今日も”たみ先生の美タミン日記”スタートしま～す
花見や新年度の歓送迎会などで宴会の機会が多く
つい飲み過ぎてしまう人が注意したいのが
翌日の地獄のような辛い”二日酔い”ですが
二日酔い予防には体調を万全に整えて自分に合った
飲む量とペースのコントロールが大切なんですって！
飲んだアルコールは肝臓でアルコール脱水素酵素で
有害物質の「アセトアルデヒド」に変わりますが
悪酔いや二日酔いの頭痛・だるさ・吐き気などの
症状はこの物質が原因で起こるそうです。
アセトアルデヒドはアセトアルデヒド脱水素酵素によって
分解されて体外に排出されますが飲み過ぎると分解できず
アセトアルデヒドが翌日も体内に残ってしまうそうです。
二日酔いの要因には体調も関係していて疲れている時や
睡眠不足だと二日酔いになりやすく空腹もよくありません。
アルコールを飲むと胃から20%小腸から80%吸収されますので
飲む前に腹持ちのいい脂物などを食ベておくと言いそうです。
ただ一番の予防は飲む量とペースの調節でツマミを食べながら
水を飲みながらお酒はゆっくり飲みましょう。
それに脱水を起こすと脳梗塞のリスクが高まります。
お風呂に入る前には必ず水分を取って長湯は避けましょう。
５０歳を過ぎたら飲酒後にサウナに入るのは非常に危険です。
それでも翌日 二日酔いになったら特効薬はないので
もう休養して症状が治まるのを待つしかないそうです。
水分を多く取り、食欲がなくても口当たりのいい甘い物や
消化のいい物を食べて栄養を取った方がいいという。
飲酒による肝臓へのダメージは毎日少量飲んでいるよりも
１カ月に１回でも二日酔いになるような集中的に大量に
飲む方が悪いですので たまにしか飲まないという人でも
飲み方を間違えれば肝臓を壊しちゃうそうです。
アルコール性肝脂肪と診断された人がそのままお酒を
1000日飲み続けていると肝硬変になるそうです。
それも５０歳を過ぎると悪化のスピードは
速くなりますので肝に銘じておきましょうねっ！
アルコールは利尿作用があるので体の水分が不足します。
帰宅後 十分に水分補給(５００ミリリットル以上)を
することで二日酔いの予防になることに感謝('-^*)/
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