今日も”たみ先生の美タミン日記”スタートしま~す
人類は老化を止められるかもしれない
そのメカニズムをNASAが発見したんですって!
宇宙では地球上よりもより早いスピードで老化が進み
宇宙飛行士の骨密度は骨粗鬆症患者の10倍早く減少し
骨折や血中に溶け出したカルシウムによる尿路結石の
リスクが高くなるそうで宇宙ではふくらはぎの筋肉が
毎日約1%ずつ細くなりこの減少量は地上の高齢者の
筋萎縮の半年分にあたるそうです。
急激な老化への対策はNASAの長年の課題だったそうですが
研究の結果ついにその原因をつきとめたそうで
その対策を取れば老化を遅らせることができるとのことで
ポイントは「耳石」なんだそうです。
耳石とは耳の奥にある極小の粒のことで耳石が重力で
引っ張られて移動すると人間は体の傾きを感知します。
耳石は三半規管と並び平衡石とも呼ばれ平衡感覚の基盤です。
重力のある地上では姿勢を維持するために腹筋・背筋などの
抗重力筋が常時働いて耳石が動いて体の傾きを感知したら
足を出して踏ん張り筋肉が反射的に動いて姿勢を維持しますが
無重力では耳石が浮いたままで動かないため
骨や筋肉が使われず急速に萎縮して衰えていくそうです。
耳石が働かないと骨や筋肉だけでなく自律神経や心臓の動き、
コレステロールの代謝など人体の様々な部分に影響し
無重力で人体が老化するのは老化を防ぐ“若返りスイッチ”
の耳石が活発に働かないことが大きな要因ですので
地上でも耳石を刺激すれば老化が防げるとのことです。
寿命も大事ですが健康寿命が重視されていますので
それを左右するのも耳石になるのかもねっ!
耳石が刺激されて体内の各方面に信号が送られると
各器官のホルモンの分泌や血流が活性化することに感謝('-^*)/
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