エイジレス美人は口元から
お口の中から美しく・健康に
歯科衛生士のMasakoです♪


1月13日の占いで、てんびん座♎は
ピンクハートスタートを切るのにベストな一日ピンクハート
となっていました。


ブログでは

お口の健康
介護

について綴っていきたいと思っています。

私は父親の認知症や介護のことで、
悩んだり辛いときに、介護にまつわるブログで励まされ、元気をいただきました。


精神的にも辛かったときに
悩みを共感できることで、
乗り越えることができたのかもしれません。


私がお伝えしたいことは、


最期まで口から食べる


ためには…、


何が大切で
どうしたらよいのか!?



学んで経験したことを、
皆さんと共有できたらと思っています。





高齢になり、全身の筋力が衰えると
それに伴い、飲み込む動作に必要な
口やのどの周囲の筋力も低下してきます。

食事中にむせたり誤嚥することで…
十分に食べ物がとれなくなる
よって摂食障害から栄養不足に陥ってくる


いま、デイサービスや高齢者施設でも

嚥下体操
お口体操

を毎日又は週に2~3回
体操を取り入れています。

私も高齢者施設でお口体操を指導していますが、

例えば、参加者が10名とします。
体操をする方は6名
やらない方は4名
とします。

4名のなかには、
認知症で伝わらない方もいますが、
歌だったり、お口を大きく動かすことで、マネをしてくれることで参加してくださいます。

この4名のなかの1~2名

全くやらない
拒絶する
お声をかけると怒るなど、

受け入れてくれない方がいらっしゃいます。


一番やっていただきたい方なのですが、
拒否されるとこちらも強要できないのです。


デイサービスや施設、ご自宅で
▪お口体操を日々心がけているか

もしくは、
▪体操に参加をしているか、していないか
▪デイサービス・施設で体操を取り入れているかどうかなど、

ぜひご確認ください。


もし、拒否されているようでしたら、
ご家族から促してくださると、
参加へと繋がります。


飲み込む力は、薬ではなく

筋肉を少しでも衰えさせないように

動かすことなのです!


なお、実際に簡単にできる
「お口体操・嚥下体操」として

あいうべ
パタカラ
頬を膨らます
舌出し



などがありますが、

認知症がある方にも
受け入れてもらえたのが

「あいうえお」体操


でした。

言葉も覚えやすいことで、
手の体操をしながらもできます。