エイジレス美人は口元から
お口の中から美しく・健康に
歯科衛生士のMasakoです🎵
皆様は、食事中にうっかり
頬 を噛んでしまった経験はありませんか?
私は急いで食事をしたとき、
頬を噛んでとても痛い思いをしたことがあります。
頬を噛みやすいことをうっかりではなく、
【なぜ、どうして?】
と少し専門的に考えてみます。
頬の内側の粘膜を噛む原因のひとつに
歯の噛み合わせ
が関係しています!
例えば
歯の治療中で噛めない、噛みにくい
噛み合わせが安定しない
奥歯に抜けた歯がある
歯や入れ歯がすり減り、噛み合わせが低い
新しい被せ物や、入れ歯を入れた直後
歯ぎしり
などが考えられます。
そして、他にも
頬の粘膜の張りが少なくなることで、
頬のたるみ
が原因となってきます
筋肉が使われないために頬がたるみ
内側の頬を噛みやすくなってしまうのです。
簡単にできる「頬のたるみ」改善の
お口体操をご紹介します
①左右の頬を大きく膨らまします。
(膨らませて 5秒キープ)
↓
今度は膨らんだ頬を、内側に吸い込みます。
②右・左と交互にお口の中から、
頬を舌で押します
⭐①と②を5~10セットおこないます⭐
なお、自分では粘膜を噛んだことを、
気づかない方もいらっしいます。
噛むと余計に頬の粘膜が膨れて
巻き込みやすく、噛みやすくなります。
セルフチックとして、口の中を鏡で
頬を噛んだあとや、粘膜の咬傷、
血豆のようなものがないか確認してみてください。
頬の噛みやすさは、
噛み合わせも関係していますので、
気になる方は、
歯科医院でご相談くださいね