エレベーター無し団地の5階に35年住んでいた。2022年1月頃(中々重い腰をあげなかった💦)母が階段の登り降りに苦労してきだしてから、住み替えをと思いながらも、転職先の忙しさや日々の生活に追われて行動を起こさなかった
同団地内か近くの団地で1階(でも少し階段はある)又はエレベーターありに引っ越せないかを尋ねてみたが駄目だった
その1ヶ月後に母は入院してその2ヶ月後に息を引き取った…。
人生って何もかもタイミング…私が転職を繰り返さずにいれば、団地にこだわらず引っ越せたのかもしれない…。
独身でずっーと実家暮らしで、母を間近で見てきて老いがとても怖くなってきてた。
私には助けてくれる子供も居ないし、やはり引っ越そうと思い立つ
まずはネットで現住所の近辺と土地勘のある地域の中古マンション検索。
同市内で以前5年間ほど住んでいた場所に良さげなマンションを発見
早速、ウ○○不動産に問い合わせをする。
すると、営業の女性(仮名:テンプル)からメールが届く。
ドキドキしながら開くと『すみません、そちらは更新できていませんでしたが、オーナーチェンジ物件です』とのこと。
なにそれ? 何にも勉強せずだったので意味が分からず…ネット検索。
成程ね
そして、また中古マンション検索。
阪神競馬場付近に格安物件を発見
勿論、私が買えるマンションは築年数がかなり経ってるのしか無理なので、ボロくても安ければプチリフォームにDIYでなんとか心地よくすればイイってことで。
そして、また問い合わせをする。
するとまた同じ営業のテンプルから『すみません、それ売れてます』との返事
またか…と思いつつ、ガックリ。
そして、なんとなくこれ位かなって物件、2軒問い合わせて、内覧させてもらうことに。
ただ、その2軒は部屋の画像がなかった。間取り図のみ。環境は悪くなかったけど、バス停まで遠い上に坂道…
うーんと思ってるところに、追い討ちをかけられた。
テンプルから『リフォーム代500万程かけれますか?』え!
そんなお金あるわけない
転職してきたし、旅行が大好きだし、物欲もある私には、同世代程の貯金がなかった。
成程、部屋の画像がないってことはリフォーム必須物件なのだね
ショックを受けてる時に用事が入ってしまい、内覧の日にち変更のメールを送ったが、そこから返事が来なくなる…
ホームページにご立派な出身大学名載せるより、ちゃんと仕事しろとムカついた。低予算は相手にしても仕方ないって事
そして、違う不動産屋が載せてる隣の市の物件を問い合わせると、『そちらは借地権付き物件ですが良いですか?』との返答をもらう。
なにそれ?またもや勉強不足。
なんでも、いづれ返却がやってくる物件とのこと。
えーそれは困る終の住処を探してるんだもの。
そして、また検索。
週末にオープンハウスのマンションを発見。
土地勘もあるところだし、バス停まで1分
とりあえず、1番で内覧したいと不動産屋に伝えると大丈夫との快諾、
そして、土曜日初めての内覧にむかったのでした。
続く