普段テレビを殆ど見ないのですが(1時間以上は紅白歌合戦位(笑))、先日NHKで 親の年金、貯金を頼りにギリギリの生活…… 「働けない中高年」の実態に迫ったNスペ「ミッシングワーカー」が放送されていました。セミナーで介護や年金、司法書士の先生方と一緒にセミナーさせていただき、問題点の多い事象と思います。

 6月2日放送のNHKスペシャルの内容は、
 親の介護などで働くことを諦めた中高年の実態に迫り、大きな反響を呼んでいた。いま、40代、50代の働き盛りで長い間働けない「ミッシングワーカワー」が急増しているそうです。
 また、仕事を探していないため「失業者」にカウントされず、労働市場から"消えた"状態になっているという。

 ミッシングワーカワー?知りませんでしたが、アメリカの労働経済学の専門家が提唱した概念だそうです。

 リーマンショック後、跳ね上がった失業率が徐々に下がってきたのに景気がなかなか回復しないため、原因を調査すると、働いていないにも関わらず求職活動もしていない多くの人の存在が明らかになった。


 日本でも、NHKが研究者とともに試算したところ、「失業者」の72万人を大きく上回り、103万人にも上ることが分かった。知らなかった事実、早急に何とかしないといけない問題ですね!

 少子高齢化で生産人口が減少しているのに、働き盛りの中高年にも働けない人が多い、という深刻な事態になっているのだ。(テレビ内容引用)
と言う内容のものでした!

 実際に会社に勤め月収40万円が親の介護をするために会社をやめ時短の仕事と親の年金などで生活をしていかなければならない状況になる。
 社会保障や介護、福祉などの制度を国も整えながら進めてますが、国の財源や少子高齢化などの問題もあります。
 そもそも制度や働き方、経済などを教育しない体制が問題なのかも知れません、時間は止まってくれません、テレビの内容の中でじつに悲惨な困窮状態だった。多くの人が、親の介護のため30代・40代の働き盛りで仕事を辞め、長い間社会との接点がなく、働く自信がなくなっていた。年齢のため以前のように働けない。

セミナーでよく話させてもらってますが、例えば、50才で親が75才で介護生活を10年続けながら親の年金と貯金などを取り崩し、親がなくなり、60才、この年で正規雇用は難しくご自身の年金までまだ5年アルバイト等で細々と65歳になってご自身の年金が幾ら貰えるか?
 生活をして行けるのか?

「だんだん人生がしぼんでいっちゃうだけなのかなあ」
「光が見えないっていうのかな。途方に暮れていて、暗い海の中を漂っている浮きのような。何も助けがないような」と番組内で語った女性の言葉に、ネット上で共感した人は多かった。明日は我が身かも、他人事ではない、

 働き方改革よりまず福祉の見直しをしなければと番組でとりあげられてましたが、日本は、世界から見ればよい方です。

 今の時代、そして将来や子供たちの未来のために何を各個人、家族が知っていなければなりません。そして、準備が必要と思います。
 社会制度、雇用の問題等を知り、それぞれ各人にあった準備をする事ができる世の中になれば、皆さんが一生困らずに笑顔で過ごせるようになると思います。

 健康でお金に困らずしっかりと制度を知り、よい人間関係で一生を過ごせるようにお手伝いしていきたいと思います。