おはようございます!

トップスタイリストの福元です。

つい数日前にこんなニュースが流れて問い合わせがきました。


白髪を染めたり髪の色を変えたりするカラーリング剤によって、頭皮や顔面にアレルギー性の皮膚炎を発症する人が相次いでいる実態を受けて、消費者庁の安全調査委員会、いわゆる消費者事故調は、メーカーに対して、商品パッケージの正面に皮膚炎の危険性を表示することなどを求める提言をまとめました。
多くのカラーリング剤に含まれている着色効果が高い化学物質は、体質や体調などによってアレルギー性の皮膚炎を引き起こすおそれがあるため、それぞれのメーカーでは、厚生労働省の通知に基づいて商品パッケージの側面などに注意書きを掲載しています。
しかし、消費者庁によりますと、カラーリング剤を使用して、頭皮や顔面などに皮膚炎を発症する人が、毎年相次いでいて、ことし3月までの5年間に全国の消費生活センターなどに届けられた報告は、合わせて1008件に上っています。このうち166件は、目が開かないほど顔が腫れるなど重い症状だったということです。

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東京・銀座にある美容室では、初めてカラーリングを行う客には、事前に一度来店してもらい、アレルギー反応が起きないかパッチテストを行っています。
パッチテストとは、カラーリング剤を綿棒などで少量だけ腕につけ、皮膚への影響を確認するものです。結果が分かるまでに48時間かかることから、客には、カラーリングを行う2日前までに来店してもらい、テストを行っています。2回目以降はパッチテストは行っていないということですが、頭皮の状態や体調に変化はないか尋ね、頭皮に傷などがないかも確認したうえでカラーリングを行っているということです。
                    NHKニュースより抜粋


主に市販のカラー剤でのトラブルについてのようですが、


カラー剤に関するこうしたニュースが出た以上、


カラーを取り扱う美容室として無視することの出来ない話題ですハートブレイク


今日はFACE大船がやっている、カラー剤からカラーを塗布するときに


気をつけていることをブログで発信していきたいと思います。




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【カラー剤について】

FACE大船では【タマリス】というメーカーのと【ミルボンというメーカーの

白髪染めをつかっています。

こちらは、

頭皮トラブルの原因の一つになっている

【ジアミン】の含有量を抑えた

つくりのカラー剤になってます。


それとトラブルの原因の二つ目にある

【アルカリ剤】があります。

こちらは頭皮の油分をとかしていく働きがあるので

FACE。では

オイルの保護剤を

必ず!!!!!!!!!!!!!!

つけてます。

これをしてから約12年ですが

荒れた人はほとんどいなくなりました!!


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次にカラーが終ったあとのシャンプーの話ですOK

FACE.大船で大切にしているのがカラーシャンプー時の「乳化」という技術です。

カラー剤には油分が含まれていますので、シャワーで流しただけでは簡単に落ちませんガーン

そこでカラー剤とお水(お湯)を少しずつ馴染ませながら丁寧に落としていきます。

シャンプーする前に、生え際やこめかみの部分をモミモミされているのがおわかりでしょうか?

あれが、「乳化」です!!

(ホームカラーの際にこの「乳化」を意識されている方、多くはないと思われます。カラー剤が落としきれずに頭皮や生え際や首すじなどに残ってしまい、トラブルにつながる原因となる可能性があります。)


こうして、カラーを塗る前からシャンプーまで


お客様が【安心】していただくために

私達は【安全】にきをつけて

カラーをしてます。

長くなりましたが、呼んでいただきありがとうございましたビックリマーク