(6月14日サンスポ)奥川恭伸が夜空を見上げ前に進んだ日々…奮い立った高津監督からの言葉
(6月14日、サンスポより)
(日本生命セ・パ交流戦
オリックス3―4ヤクルト
1回戦、ヤクルト1勝、14日、京セラ)
ヤクルト・奥川恭伸投手(23)が
808日ぶりに復帰登板。
5回7安打1失点と好投し
2021年10月以来の白星を挙げた。
(2022年3月に右肘を故障)
右肘の手術を受けるか悩んだ日々。
メスを入れないことを決断し
自分の選択を信じて歩んできた。
昨年11月。
戸田球場に高津監督が訪れた際
コーチ室に呼ばれた。
2人きりの時間。
「もう一度
マウンドで投げている姿を見たい。
『奥川で勝った』という試合を
1試合でも多く見たい」と
強い言葉をもらった。
「泣きそうになりました」。
待っていてくれる人がいる。
必要としてくれる人がいる。