(1月8日 サンスポ)奥川投手 帰省中に石川・かほく市で被災 「能登半島地震」の恐怖語る
(1月8日、サンスポ)
(ヤクルトの奥川恭伸投手は)
完全復活への思いを強くした
石川・かほく市出身の奥川投手は
帰省していた元日、能登半島地震に遭った
不安な毎日を過ごす被災者の心に
寄り添うように決意しました
1日午後4時6分
奥川投手は実家近くの親戚宅で
地震に見舞われた
「居間に(親戚が)集まっているときでした」
能登半島の付け根に位置する
かほく市の震度は5強
津波警報が鳴り
建物を飛び出し
近くの高台まで逃げ出した
自宅や家族は無事だったが
「道路が浮き上がったり、沈んだり。
電柱も傾いていた。怖さはあった」
目の前に広がる悲惨な光景に
胸を痛めた。