VIPな夜 本編
ついたのは淮海中路のとある一角。
上海でも一等地ではないでしょうか
タクシーの運転手さんには老板から電話で直接指示して
いただいたので一体どこに行ったらいいのかなあと
キョロキョロしているとどこからか老板がひょっこり現れました。
こんなところに新店舗!?
スゴイ・・このオジサン、やっぱり只者ではありません。
まず目の前にあった大きな中華レストランへ案内されました。
そこは彼の友達が経営するレストラン。
そこへもう一人のおじさんとかわいい女の子と男の子がやってきました。
お姉ちゃんは11~12歳ぐらい、弟は4歳ぐらいでしょうか・・。
そのおじさんの奥様は日本人で、お姉ちゃんは8歳まで日本に住んでいたため
日本語もOK。おじさんも日本に留学していたそうです。
偶然にも私とその女の子は同じ名前でした。
丸テーブルにつき、しばらく待っていると
またもう一人でっかいおじさんが・・・(笑)
なんかわからんけどま、いっか・・・みたいなかんじで食事開始・・。
でっかいおじさんも日本留学経験があるそうで、
そのおじさんたち、関東で会社を経営しているそうです。
3人の会話は本当に面白い。
何が面白いかって三人とも上海人だから上海語で何をいってるんだか
さっぱりわからないんですが、会話の中に日本語が混じるんですよ(笑)
仕事のことを聞かれ、今迷っているんだと伝えると
私の第一希望(社名は伏せていたんですが)が
こうこうこういう会社でここに事務所が・・・というと、
「あ、○○さんじゃないの?知ってるよ社長・・すごいいい人だからね
随分最初は世話したんだよ~」
・・・なんとお知り合いでした(笑)
恐るべき中華社会・・・(笑)
ビザ取得に伴う帰国とかも、必要ないから
面倒だったらいつでも言ってくれとのことでした・・・。ス、スゴイ・・
中国は日本とはまったく違います。
理不尽に思えてもそれが現実。
とにかくお知り合いになれて、良かった・・・と考えればいいんでしょうか(笑)
お食事はとてもおいしくて、
初体験の「ハト」も頂きました。
普通の鶏よりちょっと独特の香りがあり、
油がのっていて北京ダックみたいなかんじ。
丸揚げというか、なんといういか・・その・・お顔も一緒についてきてましたんで
ちょっと引いちゃいましたけど・・・
クラゲの和え物や
豚の角煮が壷みたいなのにはいったもの(中にイカが入っていてそれがまたおいしい)
をはじめ、数え切れないほどのお料理でした。
お腹もふくらみ、店を出ると、子供たちはタクシーで家に帰され、
二次会へ・・(笑)
その二次会が老板のお店でした。
レストランから二階へ上がると、とても広いバーになっていました。
バーテンのお兄さんが3人、窓際は長ーい長ーい水槽?みたいになっていて
蓮の花が浮かんでいて金魚が泳いでいます。
しかしバーなのにカラオケがあり、やっぱりおじさん向け(笑)
しばらくするとまたどこからかおじさんが二人ほどきて、(商売仲間)
なにやら激しく商売について討論会。
これが全部上海語だからまーったくわかんない・・。
とにかくボケーっとすること1時間ぐらいでしょうか。
カラオケタイムになり、ひとり一曲ずつぐらい唄いました。
しばらくするとあとできた商売仲間のおじさん二人も帰り、
また4人に戻りましたので、店を出ることに・・。
はぁ~ようやく開放されるなあ・・と思いきや、
三次会が待っていました(笑)
三次会に行く途中、ふと見上げたとっても欧風なステキなマンション、
ステキだなあとおもっていると老板が
「これ一部屋買ったらいくらぐらいとおもう?」
って聞くので
「う~ん3千万円ぐらい?」
っていうと
「ちがうよ~8千万から一億ぐらいだよ~」
・・・ヒーーーー
上海、高いですね~ま、場所も場所ですけどね。
そうこうしているうち、でっかいおじさんが高級車にのって出てきました。
三次会は○山飯店だそうです。
この○山飯店、これはフランス租界時代からの古い由緒ある高級ホテルで
この○山路一体も町並みが綺麗で、上海でも上流階級の人たちが住んでいるらしい
(ガイドブックより引用)
なんか、でももう夜も遅いし、すでにビール大ビン一本分ぐらい飲んだし
もういいんだけどな~
しかもなんかほんとに信用できるのかマジで怖いよ~
なんて思いながら裏手のほうから入ると
そこはなんと、高級クラブ(爆)
日本でいうと銀座のクラブなんでしょうか・・(笑)
こちら、中国式の高級クラブはすべてが個室になっています。
カラオケルームみたいな感じですね。
一部屋一部屋は結構広くて、20畳ぐらいはあります。
長方形の部屋に長いソファ、長いテーブル、
そして向かい側には超豪華カラオケセットが据付の家具のように設置されています。
こちらのカラオケはさっきのバーもそうですが
自分で本を見て入力したりしません。
すべて前の画面上でボーイとかお姉さんが入力してくれます。
もちろんリモコンもないんですねー。
しばらくするとでっかいおじさんが
「シャオジエよんでこい」
すると・・・くるわくるわ・・・
青いほぼ下着のようなドレスを着た小姐が約30名ほどでしょうか・・・
前にズラーーーーーーーっと並びます。
前列に小姐が10人ほど座って並び、後ろに20人ほど立って並んでいます。
圧巻ですよ(笑)
まーどの子もこの子も綺麗!
ほんとに綺麗です。
これはいわゆる品定め。
この中から好みの小姐を指名します。
隣で老板が
「前の座ってる女の子の意味分かる?」
「え?ぜんぜんわかんないです」
「前の座ってるのはね、お持ち帰りokってこと。後ろの子は交渉次第なの」
ヒーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(笑)
しかし、これ、男性だったらたまんない接待でしょうね~(笑)
しっかしやだなーー・・・なんでこーなるんだろうなーー(苦笑)
彼らは上海人のため、数少ない上海出身の小姐の中から美しい子を指名します。
会話もすべて上海語で、二人ほど違う地方出身の小姐と話すときは普通話。
こういうクラブではやはり上海女性ってのは少なくて地方が多いそうな。
話すとき楽なんでしょうね。大阪人が大阪弁がいいみたいな感覚なのかな・・
しかし老板は「オレはもう卒業したから」と少々遠慮気味(笑)
出てきたお酒はヘネシー。
混ぜものではなくちゃんとヘネシーでした。(笑)
ちなみにヘネシーは日本より更にこちらのほうが高いんです。
こちらのママは31歳、マンション3つ所有、月収は約120-150万円ほどだそうです。
ヒーーーーーーーーーーーーー(笑)
そんなこんなで男性3人に対して女性が5人ほどつきました。
なんちゅう贅沢な(笑)
ってかなんかほんと、大阪のおじさんそのままなんですよね(笑)
もう、あとはでっかいおじさんと子供たちを帰したほうのおじさん、
大盛り上がりです。
サイコロが5つぐらい入ったコップみたいなの(あの江戸時代の博打みたいな)
のがテーブルに何個かおいてあって
お互いに振って相手の数を当てて(詳しくはよくわからない)
「三个四!」
「四个六!」
みたいなかんじで負けたら一気みたいなのをやってました。
そのうち小姐はテーブルの上で踊りだすわ
おじさんはお腹を出して踊るわ、
どこからかまた友達がきて暴れるわ
一人の小姐はママに怒られて泣いてるわ
もー見てられないような光景が・・・・・汗
ヘネシーを5本あけたところでようやく終了・・。
時間はもう2時半ぐらいに・・・
ヒーーーーーーーーーーーー(笑)
料金は大体1万元~2万元ぐらいとのこと。(15万~30万ぐらい)
更にでっかいおじさんは小姐一人一人に300元ほどチップを渡していました。
このおじさん、もう一台持っている車は7mあるそうです・・
なんかすごい成金臭(笑)
そんなこんなでようやくタクシーでホテルまで送ってもらって
怒涛の夜が終わったのでした。
それにしても、やはり本当に信用できるのかどうかがかなり怖かったので
まったく酔えなかった・・・。
なんか、とんでもないことになってます。
なんか、違う~・・・・・・・(笑)