男木島日帰りツアーの続きです。
10名の団体にわかれてこえび隊のガイドさんと一緒に作品をまわります。
一番最初はここ
オンバがありますね。
「瀬戸で舞う」川島猛とドリームフレンズ
こちらの建物の中を靴を脱いで入ります。
「瀬戸で舞う」というタイトルのとおり、ダンスをテーマにしたもの。
古民家の中を利用してこのようなパネルと鏡で構成された作品を作りだしています。
鏡の部分は万華鏡のように変化します。
子どものほうがより多面な部分を見つけるのが上手いとガイドさんが言っていました。
外にも鏡を利用した巨大な万華鏡の展示があります。
ところでこの建物の左側にトイレがあります。
ガイドさんが「トイレ行きたい方どうぞ!用事がなくても覗いてみて!」と言うので開けてみたら
こんなんでした!
全員の感想;
「とてもアートな世界で素敵だけど、夜中に一人で行くの怖い」
確かにね!
さて、次の作品へ!
「アキノリウム」松本秋則
ここでも靴を脱いで入ります。
1階と2階で構成されていて、2階は5人までとのことだったので交互に入りました。
竹で作られたカラクリが「カラカラカラ…」と軽やかで素敵な音を奏でます!
空間そのものが素敵
ずっと聞いていられるようないい音がするんですよ
1階は影絵になっています。
ガイドさんの話では、この「アキノリウム」は大人気でとにかくいつも混雑しているそうです。
この時は特別展示期間中でしたが我々しかおらず、好きなだけじっくりと鑑賞することができました。
来てよかった~
「部屋の中の部屋」大岩オスカール
どんどん行くよ!
次はこちら。
定員6名とのことで、ここも交互に行きました。
(10名しかいませんので順番すぐですね)
ここは和室が90度回転している、だまし絵的な空間。
狭いので全体を写真におさめるのが難しい
娘に寝てもらい、写真を回転させると、こんな感じになります。
(ポーズのせいで立ってるように見えないけど)
奥の襖に書かれてある絵も素敵ですね。
最後に行った作品は、神社の横にある
こちら!
「男木島パビリオン」大岩オスカール+坂茂
こんな建物あったっけ?
実は去年の春会期にはありませんでした。
突然出現してビックリですね。
新築の匂いがします。
なんとこの建物…
紙管でできています!
ラップの芯などの、アレです!
この椅子もですね!
高台にあるので男木島の港が見えます。
確かこの絵は重ねると新しい見方ができるんじゃなかったかな。
この作品はこえび隊のみなさんも結構手伝ったようで、思い出深い作品のようです。
こえび隊はガイドや受付だけじゃなくて、こうやって作品作りに携われるというのが素晴らしいですね。
さて、作品4つを見学したあとは、お楽しみのランチですよ