さて、先日また元気に瀬戸内国際芸術祭に行ってきました。
今回は6歳3歳の子どもたちも一緒です。
今回は高松港~男木島~女木島というルートです。
やはり3歳になりたての息子を中心としたプランになりがちですが、
男木島は坂は多いものの徒歩で回れる広さということで選びました。
男木島行って余裕がありそうなら女木島も行ってみることにします。
まあそれは息子の体力と機嫌によります。(天気はよかったです)
遠い方の男木島に先に行くことにしました。
帰りに女木島に行く可能性のある人は片道で乗船券を買います。
派手めの船が来ました。
「めおん」号です。
始発 8時台の船です。
満員で座る場所がありませんでした
(観光客だけでなくスタッフさんや島民の方も多かったようですが…)
この日は結構寒かったですね。
フリース持ってきて正解。
40分ほどで男木島に到着します。
斜面に家が並んでいますね!坂道多そう。
og01 男木島の魂
この芸術的なきれいな建物~
帰りの乗船券もここで買いますよ。
トイレも中にあります。
芸術的でもあり、機能的でもあるって素敵ですね。
og02 タコツボル
下船した場所の左の方にも作品があります。
一応子供の遊び場として作られたそうです。
タコの目が!!!
娘は2019年におばあちゃんと来ているので2回めなんですが
ここがすごく気に入ってて、もう少し長くいたかったようです。
他に写真撮りたい方もいるだろうと思い早々に退散しました。
次は島内の散策。
男木島はこんな感じで細い路地が入り組んでいて、迷路のようでした。
奥に猫が!!
ここにも猫。
3歳の息子が猫好きらしく(知らなかった)、何回もちょっかい出してました。
og05 男木島 路地壁画プロジェクト
たぶんここと…
ここなんですけど、ほんとに道が入り組んでてどこに何があるのかよくわかりません
はっ、また猫!!!
これね、郵便受けかと思いきや、ポストですよ!!
集配時間も書いてあったんで。
すご!!!
og17 青空を夢見て
平坦な道を歩いていると現れました。
学校の体育館の装飾のようです。
ところで観光客はたぶん10組?くらいしかいない感じでした。
まだ8時40分に船が着いちゃうんですけど、展示が9時半からのものばかりなので…。
(屋外展示のものは勝手に見れます)
しずかで、本当にゆったりとした島時間が流れている感じです。
娘はとにかく「楽しい!!歩いてるだけで楽しい!!!」と言っていました。
og05 漣の家
路地を抜けると開けた場所に出ました。
また猫に絡む息子。
距離の詰め方w
これは路地壁画プロジェクトの一環らしくて(ナンバリングが一緒)、
倉庫を装飾しているようです。
子どもたちの興味はそれよりも猫ですが。
猫を冷やかしながら島の奥へ進みます。
og16 歩く方舟
しばらく歩くと、謎の足のようなものが見えてきます。
あっなんかこれどっかで見たことあるな~。
(このへんで一度息子が「疲れた~」と言っていましたが、
おやつタイムと猫ですぐ復活しました)
近づくと、なんともすご
足場悪いので気をつけてください。
誰もいなくて写真撮りまくれました。
春会期スタートしたばかりだし、公式ガイドブックもまだ出てないからかな~
混み合ってないほうがいいですけどね
og03 生成するドローイング-日本家屋のために2.0
船着き場の方に戻ってきて、最後はここです。
パスポートを提示して中に入ります。
古民家の壁を装飾している感じでした。
2階もあがれます。
娘は古い家自体が珍しいらしくてとても喜んでいました。
外の工事の人、昼間からビール飲んでたわ
息子が何故か、床の間に向かっておがんでました
なぜ!?
うちには仏壇もないし、床の間知らないはずなんですが…
ほかの絵でもおがんでました
なんなんだ…
何がいるんだ…
この家を見たあたりで島を去ることにしました。
奥の方の展示も気になったんですけど、朝行ったときには時間が早くてまだ開始してなくて
後半に行くには息子の体力が心配(坂の上なんでね)だったので諦めざるを得ず…。
スタッフさんには「og08 アキノリウム」がすごくいいですよと言われたので、行きたかったんですけどね~。
船の時間が1本先にすると2時間後になるんでね
また機会があれば…
11時台の船で女木島に向かうことにします。
↑今期の公式ガイドにも「めおん」が載ってますね