ファーストプランを拝見すべく、建築士さんのお宅へ行ってきました。


低収入パートの底辺夫婦が
猫と楽しく暮らす小さな家を
地域工務店で建てる記録

登場人物
おばけくん私・・・意外とこだわる40代、低収入。
メロンパン妻・・・あまりこだわりはないものの、木の家と縁側への憧れがある。30代、低収入。
黒猫あたま娘・・・私たち夫婦を下僕としている我が家のご主人様。ネコ種、食っちゃ寝している。
晴れ建築士さん・・・小さな工務店を営んでいる、動物好きの明るい女性建築士さんです。


晴れ「こちらなんですが…」

…と、頂いた間取り図は手描きのものでしたニコニコ

一部立面図もあり、屋根は金属で外壁は杉の下見板張りです。


ちょっとだけ。この地窓で猫様がお帰りなさいしてくれる…予定



想定よりも大きくて延床26坪。最初は24坪くらいで書いてたけど、しっくり来なくて広げたのだとか。

予算に収まるかしらw


一般的には狭小住宅ですが、ひとつのフロアが今の賃貸マンションと同じ大きさなので、我が家的には広いです。玄関ポーチ部分は2.5坪もありますニコニコ



ざっくり間取りを見て良かったところは…

○2階の洗面脱衣室が広い(4畳)

○キッチン、背面収納とも2700x650mmでゆったり

○階段の踊り場

○猫脱走防止建具や猫用の地窓



逆に引っかかったところは、まず西玄関という点です。購入した土地は二方道路ですが、想定していたのは東玄関でした。


晴れ「悩んだんですけど、東側は側溝がありますし、少しだけ道路と高低差もあるんですよね。西側ならフラットなのでコストも抑えられますし、陽当たりを考えてもこっちの方がよいと思いますよ〜」


なるほど、プロの視点…真顔

でも西側は木が茂っていて、昼間はいいけど夜は怖そうなんですよね〜。夜にあそこを通って出勤するのは抵抗があるような…おばけ



もう一点、2階の趣味部屋(兼簡易防音室)が少々狭いことが気になりました。個室なら充分だけど、共有スペースで5畳半は窮屈なので、何とかしたいところ。


おばけくん「趣味部屋の壁って、ただの間仕切り壁ですか?」

晴れ「ここはそうですね。」

おばけくん「この壁無くしてください。」

晴れ「防音はいいんですか?」

おばけくん「階段下収納を防音室ってどう?」

メロンパン「いいよ。私もそっちの方がいい。」


元々妻は狭くていいから独立した防音室を望んでいたので、これで解決ですニコニコ

収納はパントリー兼用の大型収納もあるので、充分間に合うはず。



あとは、窓周りや造作家具の位置など細かい所を除けば、西側玄関が許容出来るかどうかだけです。ここは次回までに決める事にして、ファーストプランの打ち合わせは終了したのでした。



つづく