野外撮影のときに思い付いた話です。
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森に迷い込んだ初花ちゃん。もう日も暮れそうです。「ここ、どこ?」

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そのとき、岩影から人が出てきました。
「きゃっあせる

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繭花「あら、あなたこの辺では見かけないわね」
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初花「私、迷っちゃったみたいなんです」
鞠花「迷子か」

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鞠花「出口、案内してあげる。ついてきて」
初花は鞠花のあとをついていきました。


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鞠花と繭花についていくと大きな岩が初花の行く手を阻みます。よじ登るしかないようです。鞠花と繭花は軽い足取りで歩きますが初花は苦労して上ります。
初花「待って~あせる
鞠花「早く来なよ」
初花「そんなこと言ったって~あせる

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鞠花「早く来ないと置いてくよ」
繭花「もうすぐ夜になるわ。夜はとても暗くて怖いのよ~」
繭花の言葉に初花は怖くなって必死に岩を上りきりました。


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岩を上りきると出口が見えてきました。
初花「良かった。やっと抜けられた。ありが…」
お礼を言おうと振り向くと二人の姿はありません。あたりを見回してみますがどこにも見当たりませんでした。