挑戦する理由!? | 心の書斎 ~想いを言葉に~

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ラジオパーソナリティ・Lively Talkホスト・オンラインコーチング・スポーツMCとして好きを仕事に活動中

考え方で人は前向きになれる…
下を向かずに前を向ける方法や考え方をお伝えしていきます!
日常感じたことも時々雑談も混ぜて話していきます!

皆さんこんにちはー!

 

 

先日、教え子の卒業生から連絡をもらって少しお茶をしました!

 

卒業してしばらく会ってないせいか、とても大人になったなぁ~と感じました!

 

僕の力ではないけれど、関わった人が大きくなっていく姿がとても嬉しくなりました!

 

 

何より褒め上手になってて、おじさんを気持ちよくさせる能力が高くてビックリ笑い泣き

 

 

色々聞いてくれるんで、色々答えちゃった訳ですが

 

何度も言われたのは、「なんでそんなに挑戦するんですか?」っていうこと。

 

 

「そんな聞く?」って思わず言ってしまいましたが

 

彼には不思議だったようで、僕の思っていることを伝えました。

 

人から言われて感慨深かったので、自分のこれまでを振り返ろうと思います。

 

 

 

 

後悔しない人生を送りたい 

 

まず今色々とやりたいのは

 

以前の自分が色々とやらなかったらなんですね。(#自分の恥ずかしい所赤裸々に話します)

 

 

 

 

僕は生まれて物心ついてからずっと自信が無くて

 

人前で話せなくて、何か聞かれたらすぐテンパってテンパって

 

そんな人間だったんです。

 

小学校低学年頃は、問題の答えが分かっていても

 

先生に当てられたら、自信が無いし恥ずかしいで

 

答えられなかった記憶があります。

 

究極の陰キャラだったと思います。

 

 

今で言ったら自己肯定感ゼロ人間で

 

本当に「自分なんか・・・」っていつも思ってました。

 

 

「どうせやっても上手くいかない」「ミスしたらどうする?」

 

こんな悲観的な考えしかなく、自信をもって何かをすることが無かったんですね。

 

 

それでもそれなりに部活とか学校でも普通には過ごしていて

 

落ちこぼれているわけではなったのに、それでも自信だけはなかった。

 

運動はバスケットボールをやっていて

 

中学の時には県の選抜選手の選考会にも呼ばれていたのに

 

僕はあまりの自信の無さに選考レースにも行かず

 

普通に中学校の練習の方へ参加してしまう始末。

 

 

行かなければ選ばれるわけもない選抜に

 

スタートラインにも立たずに落選をするようなタイプでした。

 

 

受けてもないのに、受からないと決めつけ

 

結果も聞くことなく敗北を選んでしまっていました。

 

 

 

初めての就職活動も先生という仕事はやってみたかったけど出来ないと決めつけ

 

結果通っていた先生達の熱い推薦で外発的に応募することになり内定。

 

僕が決めて自分の意志で決めた就職でもなかったんです。

 

 

なので内定という安心感はありましたが

 

嬉しさとかとはどこか違う感情。

 

おまけに幼少期は転勤族だったので異動が決まれば

 

自分の意志とは裏腹に転校生活。

 

 

人が引いてくれたレールでしか行動をしてこなかったので

 

自分で『決める』というアクションが無い。

 

 

もちろん、こうしたいと自分の意見が無いわけではないんです。

 

言い分はちゃんとある。

 

でもそれを伝える力や思いを外に出す力が無くて、自信が無くて

 

自分の感情を奥底に閉まって生活してたんです。

 

 

 

想い抱く感情はいつも「面白くない」。

 

 

環境はいつも変わって、その分成長出来たり

 

経験はいっぱいしてきましたが

 

自分で決めてない分、楽しくない。

 

「もっと想いのままに行きたい!人生一度なのになにやってるん?」

 

こんな感情が心にずっとありました。

 

 

本音はもっと人の役に立ちたいし、もっと色々やりたいし

 

もっと人に良く思われたいって思ってましたし

 

それは自分が、自分の意志で、自分の環境を変えてこなかったからだと思いました。

 

いつも人の言うとおりにいい子にしていた。(#言い換えれば人任せな人生を送った)

 

 

自分と向き合おうと決めた決意が

 

『限られた人生で、バイタリティーのあるまだ若いうちに

 

自分の意志で後悔しないように生きよう』

 

 

これが僕の変化のテーマです!

 

 

変化をしてからは、傷ついても人からどう思われるかを

 

気にしない様に努力したし、いい意味で無視しました。

 

 

自分の赴くままに仕事をして、講義をして

 

子供達と向き合って、上司の顔色より学生の気持ちを優先して

 

自分がこうだ!と思う方向へ無理してやってみた。

 

 

やってみると意外と誰から何かを言われることもなく

 

むしろ、色々自分でアレンジして褒めてもらったことの方が多かった。

 

 

その時初めて出た感情が

 

「自分で決めてやっていいんだ!」この感情です。

 

何かをしたら「怒られる、迷惑をかける、自分じゃ無理」

 

こんな考えだったのは自分だけで

 

意外と人はそこまで細かくその人ばっかり見ていない事が分かりました。

 

 

 

 

今が決して恥ずかしい生き方ではないと思ってはいたが

 

それでも自分の心を豊かにするために、人生を豊かにするために

 

踏ん切りをつけて勤めていた会社も退職。

 

 

新しいフィールドで自分らしく、

 

人から勧められた仕事ではなくて

 

心からやりがいの持てることをやってみました!

 

 

 

 

なので挑戦ということで動いている感覚はなく

 

今まで心にしまっていた感情を、アウトプットしている感じです。

 

 

今だから出来る『想いを言葉に、カタチにする』という行動。

 

これをもっと多くの人にしてほしいですし

 

同じように悩んでいる人は居るはず。

 

 

教員としてもそれで何人も救えた学生がいたと思っていますし

 

関わった人の僕に頂いた感謝の数は、自分が一皮剥けた数だとも思っています。

 

そしてこれから参加するLively Talk(ライブリートーク)も

 

僕の経験を発揮する機会だと考えています!

 

 

 

自分の実体験を、振返って軌道修正しているのが今なので

 

教え子の「なんで挑戦するのか?」に返事をするとしたら

 

今まで後悔した人生分も、後悔しない生き方にするためにやっているといったところです!

 

 

 

長くなっちゃいましたが、今の自分があることを

 

包み隠さず自分を伝えようと思いましたー!

 

これからも頑張りまーす!!

 

 

ではまたね~パー