ホテルインターコンチネンタルのレジデンスの素晴らしさは、やはりそのキッチン周りの充実です。
実は私はホテルステイしているときには、特に連泊する場合ですが、キッチンが欲しくなることが多いのです。
しっかりとしたお料理を作るわけではありませんが、デリでお惣菜を買ってきてそれを盛り付けるお皿が欲しかったり、パンやチーズを切りたかったり。
普通のホテルのお部屋にはお皿が何種類も揃っていることは稀です。それって少し味気ないですよね。
毎日レストランで豪華なお食事がしたいわけでもないし、お部屋でちょっと何かいただきたいけどルームサービスを頼むほどでもない、というケースがお仕事をしながらホテルにこもっていると結構発生するのです。
今回はそんな私のニーズに完璧に答えてくれたお部屋でした!
キッチンはこんな感じになっていて、冷蔵庫の大きさがもはやホテルのお部屋ではありませんよね。
家庭のキッチンのようです。
電子レンジもありますしトースターや包丁も!
残念ながらこのトースターで食パンを焼く機会はありませんでした。
サラダ付きな私にはサラダスピナーが用意されている心遣いは嬉しかったです!
これ便利なんですよね。水切りが手早く簡単。
ここでパンやチーズを切ったり盛りつけたり。
包丁は3種類揃っていました。
カッティングボードもケトルもあります。
電子レンジもあるし
ネスプレッソとお茶。紅茶はTWGのものでした。
TWGのお茶は大好きなのでこれまた高ポイント。
TWGではバニラブルボンが一番好き
食器棚に揃えられたお皿。妹と二人なので十分です。
お皿の後ろにはIntercontinental Osakaの文字が一枚一枚ちゃんと入っています。
これは驚きました。
シンプルな白いお皿にも流石のディテールへのこだわりが感じられます。
そして食洗機まで!!
この食洗機、活躍しました。
汚れたお皿を青のままにしておくのはあまり気持ちの良いものではないので、本当に助かりました。
あとはお鍋やフライパンなども一通り揃っていて、ものすごく便利にコンパクトに整えられているのです。
ひとり暮らしはもちろん、カップルでもしばらくは住めるようになっています。
ここ、便利だしおしゃれだし、住みたいね!と妹と意見が一致。
ホテルのキッチンは別に必須ではありませんし、なくてもレストランに行ったりラウンジアクセス付きならラウンジに行ったり、それで済ませることはできるものです。
が、やはりキッチンがあればステイの厚みが増しますし、できることの幅が広がり、自由度も高まります。
私のように気分次第で動きたいわがままな人間には心強い存在なのです。
続く。