8月のとある週末、語学学校も夏休みではなかったかと思う。仲の良い日本人だけでサンフランシスコに旅行しようと言う事になった。

 

メンバーはミチヨ、チエ、カスミ、クニそして私の5人であった。

 

 

宿も予約しないまま5号フリーウエイをカマロと私のオールズモービルが北へ向かった。カマロにはクニ、ミチヨ、チエ。私の車にはカスミと私である。ほとんど直線の5号フリーウエイを6時間ほどかけてサンフランシスコに到着した。

 

 

ゴールデン・ゲート・ブリッジなどを観光したりケーブルカーに乗ったりして遅めの昼食をフィッシャーマンズ・ウォーフのレストランで食べてからその周辺を歩いてみた。

 

 

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アーケード下の露天の店で大きな蟹を茹でて売っていたのでみんなで食べてみた。味がどうのこうのと言う訳ではなく蟹を丸一匹食べた事がなかったので感動してしまった。駐車場に戻り宿を探すために車に乗り込んだ。
 
かなりの数のモーテルを当たってみたのだがどこも満室で本日の宿が取れない。

 

 

段々日も暮れ始めている。夏のカリフォルニアで日が暮れると言うことは時間的には9時近いと言うことだ。

 

 

トンネルを抜けチャイナタウンのはずれにMOTELの看板が見えた。建物の前で車を右に寄せクニが中に入り空室の確認に行きすぐに外に出てきて頭の上でOKサインを出している(ダイビング時のOKサイン)のを私とカスミは車の中で確認した。

 

 

私達はチェックインをして部屋(男と女1つずつ)に入り荷物だけ置いて夕食に出かけた。出かけたと言っても隣のチャイニーズ・レストランだ。時間が時間なので簡単に夕食を済ませ早めに部屋へ戻った。

 

 

しかし、このモーテル・・・全くリフォームに手を掛けてない様子だ。見るからに古いし汚い。

 

 

困ったことに、お風呂の浴槽がベッドルームと同じ部屋にあるのだ。

 

 

昔の映画などで出てくる様な浴槽に足が付いていて床の上に置いてあるお風呂。洗い場は無いから浴槽の中でシャワーを浴びるしかないのだがシャワー後の床はびしょ濡れである。

 

 

他に空いている宿がなかったのだから仕方ないと思いシャワーでさっぱりして床についた。疲れてるせいもあったのか今回はクニの鼾(いびき)が聞こえる前に夢の中へ入っていった。

 

 

 

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翌日はアルカトラツ島に渡り観光をしてから帰路についた。

 

 

 

5号フリーウェイではなく海岸線の101号で帰る事にした。非常に綺麗な景色でのんびり走りながらアメリカを満喫している。

 

 

途中、名前は忘れたが有名なゴルフ場を横に見ながらのドライブであった。
 
どこでランチを食べ何時に帰宅したのかは今となっては思い出すことが出来ない。