そして、サンディエゴ一泊旅行の朝が来た。
私は、軽めの荷物をレンタカーに詰め込み、待ち合わせ場所のダブルレインボーに向かった。
日本人は、クニ、ミチヨ、チエ、カスミそして俺の5人であった。ヨーロッパ人は、車二台で男女併せて、8人であった。
55マイルぴったりで405フリーウエイを南下している。暗黙の了解というか、自然にカスミは私の助手席に座っていた。
サンディエゴに着いて、オールドタウンや動物園を観光して夕刻、軍艦の見える港の近くのモーテルにチェックインした。私は当然の事ながらクニと同室になった。

夕食は、13人で近くのレストランで食べた。外人(我々も外人だが)が一緒だと言葉の傷害があり、かなり疲れてしまったので軽く飲んで早めに寝ることにした。クニと部屋に戻りベッドに入った。ものの10分もしないうちに、クニの鼾(いびき)が聞こえ始め私はかなりの睡眠不足ということになってしまった。
翌朝は、又13人で食事をしてそのモーテルでヨーロッパグループとは別行動ということになり、我々日本人グループは映画のトップガンの撮影場所であるカンザス・シティー・バーベキューというレストランに寄ってから帰ろうということになった。
翌朝は、又13人で食事をしてそのモーテルでヨーロッパグループとは別行動ということになり、我々日本人グループは映画のトップガンの撮影場所であるカンザス・シティー・バーベキューというレストランに寄ってから帰ろうということになった。

↓この画像、左奥から撮ると↑と同じです。被写体も似てるでしょ!

レストランに着いて、中に入ると映画の時とは多少テーブルなどの配置が違っていたがジュークボックスなど映画で使われたものがあり、私は、映画でトム・クルーズが座っていたカウンターの椅子に座りバドワイザーを注文した。
そうしているうちに、誰かが映画の時と同じようにライチャラスブラザースの曲をジュークボックスから選曲した。♪You never close your eye any more when I kiss your lips・・・・♪(トム・クルーズが女性教官を口説く時にアカペラで歌った曲)
ビールを飲みながらカウンターの奥を見るとその店のオリジナルのT-シャツが売っていたので私は、日本への土産として何枚か購入した。
ロスへ戻ってきたのは3時をすぎた頃であったと思う。私は、カスミを送ってから家に戻った。
ロスへ戻ってきたのは3時をすぎた頃であったと思う。私は、カスミを送ってから家に戻った。
家の目の前まで来たところで、後ろからポリス・カーにつけられてしまった。
私は心臓バクバク状態である。一体私は何をしたのだろう、カスミに手を出したわけでもないのに、などど考えながら家を通り過ぎた所で車を右に寄せて止めた。
ハンドルに手を置き窓を開け警官が来るのを待った。左側のドアミラーを見ると、拳銃に手を掛けて警官が歩いてくるのが見えたので窓を全開にした。
車の登録証と運転免許証を見せろと言われたのでダッシュボードの中のレンタカー屋で受け取った書類一式と日本から持ってきた国際免許を警官に手渡した。
私が英語が通じないのがわかると警官は簡単な単語で、車のナンバーの登録期限が切れてるからレンタカー屋に連絡しろと言う事であった。ほっと胸をなで下ろし、車をUターンさせ、家に戻った。
翌日はカリフォルニアの運転免許の実技試験でレンタカーを使うので、それが終わってからレンタカー屋に連絡しようと思いその日は床に着いた。