5月26日 6時30分起床。

 

シャワーを浴びて着替えていると外でレスが水撒きをしている音が聞こえた。私は勝手に一人で朝食を食べ学校へと向かった。

 

 

ミッシェルと一緒にバスに乗り学校まで行った。考えてみるとミッシェルとは、クラスが全部違っていた。彼女は、かなり英語ができるのだなと思った。バスの中での会話でバイクの話になりヘルメットの話になった。フランス語圏の彼女はヘルメットではなくエルメットと発音する・・・だからエルメスか・・・と1人で納得した。
 
私にとって、昨日一日はすべて新しいクラスであり、先生であり、友達であるため、名前を覚えるのが一苦労であった。さすがに日本人の名前は覚えやすかった。

 

 

授業と授業の間の休み時間に、休憩室で雑談をするようになったが、どうしても日本人と話してしまう。こんなことではいけないと思いながらも時の流れに身を任せてしまった。

 

 

とにかく他の国の生徒と話しても会話が続かなくなってしまうのである。言いたいことはあるのだけれどそれを英語にすることが面倒で、もういいや!と、なってしまうのである。

 

 

この休み時間の間に日本人の友達が何人かできた。クニを先頭にミチヨ、シュウジ、カスミ、チエ、ケイゾウ、このメンバーで今後のつきあいが始まった。
 
今日の授業は昨日よりもリラックスして受けれたような気がする。友達もできたし、其奴らもろくに英語ができないからだと思う。今日もまた、わけのわからないうちに一日の授業が終わった。

 

 

みんなは相変わらずダブルレインボーでお茶(当然コーヒー)を飲んでいくといっているが私は早く帰ってバイクに乗りたいので家路を急いだ。家に着き定位置からバイクを出し走り始めた。何処へいこうかと思いながら走っていると自然に足はダブルレインボーへと向いていた。
 
ダブルレインボーの脇の道にバイクを止めて(歩道だと切符を切られる)中に入るとまだみんなお茶を飲んでいた。

 

 

 

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現在のようにIC化されてないので住所変更は裏に紙を貼られる
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試験問題の中身
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どうやら運転免許の話をしているらしかった。私も仲間に入れてもらい学科試験をみんなで受けに行こうという話になった。

 

 

 

 

 

先日もらった試験問題を漢数字で英和辞典に書き移しカルバーシティーのDMV(運転免許試験場)に行った。

 

 

申請を済ませ問題をもらう時に英語が不得意なので辞書を使うことを告げると私の辞書を試験官が手に取りパラパラとめくって中を確認した(漢数字で答えを書いてあるので当然バレない)そして問題をもらい試験にとりかかった。

 

 

驚きだったのは、試験を受ける場所が日本の公安委員会の試験場の申請用紙を記入するような所すなわち立ったままで試験を受けるのである。ボールペンも備え付けであった。

 

 

問題に目を通すと全部で50問であった。なんとその問題は私の辞書に答えが書いてある3種類の問題以外のものであった。しかたなく問題の内容を読んで1時間程かけて答えを書いて提出した。

 

 

英語の文章自体は非常に簡単な内容なのだが法的なことを聞いてくるので日本の道路交通法しか知らない私にとっては当然合格には至らなかった。一緒に行った仲間で合格した奴もいれば不合格だった奴もいた。

 

 

私はふと悪知恵が働いてクニにこのまま直ぐにサンタモニカの試験場に行こうと誘った。なぜならば、このとき受けた問題すなわち4種類目の答えがわかったわけである。それを辞書に書き移してサンタモニカへ行けば5種類の問題のうち4種類の問題の答えを知っているわけである。
 
当然のことながらクニも私も合格した。合格発表後に実技試験の予約を取り、クニを送ってから帰宅した。