5月25日6時30分起床。今日から語学学校への入学である。

 

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シャワーを浴びて朝食を食べ8時45分頃家を出てバス停へと歩き始めた。

 

 

家を出て歩道を歩いていると後ろから誰かが呼んでいるような気がしたが、知り合いなどいるはずもないので私を呼んでいるのではないと思って歩き続けたが、

 

 

しつこく呼んでいるので振り返ってみると、金髪のショートカットの女の子がこっちに向かって走って来るではないか・・・よくよく聞いてみると Hey,boy! と言って私を呼んでいるようである。

 

 

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私に追いついてきた彼女は息を切らせながら英語で何か言っている。

 

 

私なりに解釈すると彼女は、私のホストファミリーの隣の家に住んでいるスイスからの留学生で、ミッシェルと言う名前だそうだ。私のことをファミリーから聞いていたので声をかけ、一緒に学校へ通うように言われてるそうである。とりあえずバスに間に合わないといけないので、歩きながらいろいろな話をした。

 

 

Sepluveda Bl. のジャックインザボックス(ハンバーガー屋)の前のバス停から$.50払ってカルバーシティーバスに乗り Santa Monica Bl. で降りてそこから Westwood Bl.まで歩いて学校に到着である。所要時間は20分くらいだと思う。
 
ミッシェルといろいろな話をしながら行ったが、話がピーマン状態で、内容的には非常に短く、くだらない物のような気がした。
 
学校に着いて私が今日から入学する○○○だということを事務の女性に話してくれた。すぐに校長室に呼ばれ書類にサインをして、クラス分けのレベルを見るための簡単なテストを受けさせられた。

 

 

問題の程度は中学英語と同レベルくらいのもので非常に簡単だった。が、先生の言っていることはまるっきり解らない状態だった。その為、後で判ったことだが、私の入ったクラスは一番レベルの低いクラスであった。

 

 

10時40分に始まる2時間目から教室に入れられ授業を受けることになった。15畳程の部屋に会議用のテーブルがコの字に並べられていて正面に黒板が置いてある部屋だった。

 

 

中に入ると2、3人外人が座っていた。私も適当な場所に座り時間が来るのを待っていた。みんな無言であった。

 

 

10時40分近くになると休憩室にいた生徒が一斉に入ってきて先生が来る頃は10人ほどになっていた。日本人らしき顔が4、5人居て何となく安心した。のもつかの間で斜め向かいに座っていた日本人顔の男女は、韓国語を話していた。

 

 

先生が入ってきて名前だけの自己紹介が始まった。らしい・・・
先生の言っていることなど100%判らないので回りの状況から判断しなければならない状態だった。国名とファーストネームを言う簡単なものだった。

 

 

日本人は、男2人女3人、私を含めて6人であった。あとは、ヨーロッパの方の人とメキシコ人であった。先生の言っていることがまるで判らないうちに授業は進んで終わってしまった。授業中何度か周りを見回したがみんな首を縦に振り内容が分かっている様子であった。一番レベルの低いクラスでこんな状態だとお先が真っ暗である。
 
授業が終わってランチタイムになったが教室で弁当(サンドイッチ)を食べる人もいたが大半は外へ食べに行っている様子であった。私もとりあえず外にでて、食べ物屋のある方に向かって歩いた。

 

 

10メーターも歩くと店舗が何軒か並んでいて、その中にファーストフードの寿司屋があったので其処に入った。中は、ほとんど語学学校の生徒らしき日本人ばかりで外人がまばらに座っていた。私は、アラスカロールというものを注文して一人テーブルに座り食べ始めた。初めて食べたが、中にシーチキンみたいなものが入っていた。アメリカに来て今まで洋食ばかりだったので、非常においしく感じた。
 
15分程で食べ終わってしまいする事がないのでしかたなく学校へ戻り休憩室に行った。
3人掛けのソファーが2つほど置いてあり其処に座りぼーっとしていたらみんなも戻ってきて雑談をしていた。そのうちの一人の背の高い太めの日本人が私に声をかけてきた。午前中のクラスで同じ部屋だった人だ。

 

 

名前は邦治(以下、クニという)と言うそうだ。秋田の出身で5月の半ば頃にこの学校に入学したらしい。アメリカに来て久しぶりに日本語を話した。話をしているうちに彼も私と同じ原宿にある留学センターの紹介でここに来たらしい。

 

 

午前中の授業を思い出し授業の内容が判るのかと聞いたら大体判ると言っていた。でも、先生の言っていることはほとんど解らないとも言っていた。なんだ、俺が解らないということはみんなも解らないんだなと思い安心した。

 

 

午後の授業が始まりクニと同じクラスだったが、彼は先生が一生懸命話していることに対して頷きながら聞いているがきっと解っちゃいないんだなと笑ってしまった。
 
3時に最後の授業が終わり帰りがけにクニがお茶でも飲んでいかないかといってきたので一緒にお茶を飲むことにした。