次のお稽古「年増」が始まりました
以前、台詞のお稽古をしたくて
「文売り」をお稽古して頂いたのですが
あれから数年過ぎたので今度は
「年増」
年増といっても、現代でいえば二十代
私は来年には大年増になります(°▽°)
向島、隅田川の土手に停めた駕籠から出てきたのは
今は囲われ者になった深川芸者
お柳さん
ほろ酔い気分に色っぽく
ばったり出会した馴染みの太鼓持ち、五丁さんを引き止め
芸者時代のあれこれ、のろけを
延々と喋るだけ喋って聞かせる
いつのまにか五丁さんに逃げられて
こうしてはいられぬ、と旦那の元へ急いで立ち去ろうとする
フリーダム
なキャラクター達が好きです
「流星」とか
聞いてる方は良い迷惑な
一人芝居のお喋り
元々使えない身体が、更に効かない時に
何をお稽古しても、勿体ない気がしてしまいます
前の身体なら、痛みに耐えたり
いらない不自由に気を取られずに集中出来たのに
もっと良くなってから稽古した方が良いのに
なんて考えてしまうと、何も出来ないまま時間だけ過ぎてしまうので
少しでも、芝居のことを
学ぶ事が出来ればと思います
踊りも、芝居も、台詞も
重ねなければ分からない事しかない
一つ知ったとしても、それが出来るようになる訳でもなく
出来るようになるまで
沢山の時間が必要で、何年経てばという物でもなく
何となくでも出来たら重ねて課題が増え
言ってしまえば
踊る前から
最初の一歩一手から
最後の一歩一手まで
全ての瞬間に課題しかない
何で下手なんだろう
何で出来ないんだろう
何で気付けないんだろう
悩んで、稽古して、やっぱり出来なくて
集中力も注意力も足りなくて
悔しくても、今はここまでが限界と諦めて
次のお稽古へ進む
果てしなく続く切ない片想いです
1日が48時間あって
二人分の体力気力があれば良いのに