今月は色々な御案内を頂き、「文化的な生活」を感じる月です
母から川崎能楽堂での舞踊会をお知らせ頂き、半日を能楽堂で過ごす日から始まり
稽古場の先輩が主催した「日本舞踊のミカタ」なる実演と解説でたっぷり日本舞踊を観せて頂けるイベントにお出かけし
たところ、威勢のよい「荒川区 素盞雄神社 天王祭の御神輿」に出会い
職場の同期がチケットを用意してくれた「五大浮世絵師展」に
歌麿、写楽、北斎、広重、国芳
なんというか、フルコース?
生活 役者 美しい着物や簪のデザイン 自然 迫力の物語
江戸が押し寄せる世界でした
バイト先の先輩が、お友達が出演されるということで連れて行ってくれた「手妻」の会 (現代で言う「手品」)
江戸ファンとしては一度は観たいと思いながら御縁と出会えなかった「手妻」
やっと御縁を頂きました
演者さんの個性が各々に格好くて、美しい世界でした
念願の『蝶のたはむれ』も拝見させて頂きました
私の「文化的な生活」って皆様からの頂き物だなぁ
と思いました
読んでいる本達も義太夫の師匠オススメをお借りして読んでいるし
こういうイベントするので、よかったら
こんな展覧会やってるから、一緒に行こう
こんな会があるから、いかがかしら
こんな本があるから、読んでみるといい
こうやって、頂かなかったら
私って稽古するか爆睡するかの2択かもしれない