こんにちは。

関口です。




以前、

スポーツをしている高校生向けに、

アンケートをとったのですが、



その中で、
こんな質問をしました。




「スポーツをしていく中で
自分の発言により

成長を阻害してしまうことは

どんな事ですか?




この回答の中で僕は
多くの回答に
ある「共通点」を見つけたのです。



良く考えたら、それって
かなり当たり前のことで



でも、ほとんどの人は
何も気にしないで
使ってしまってる言葉なのです。



でも、これは何も気にしないで
使い続けてしまうと



あなたは何にも挑戦しなくなり
自ら取り組むことをやめてしまい、
努力をしなくなってしまいます。



サッカーに限らず、
「諦める」という癖がついて
しまいます。



あなたは無意識のうちに
自分の練習に対するやる気を
一気に無くしてしまうのです。

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それどころか、

それを言い続けることで
自然と自分に対する自信が
薄れていってしまうのです。




ほとんどの人無意識のうちに
この言葉を使ってしまうので、
 

 

つい言ってしまうことに

気づいていないのです。




無意識のうちに自分の成長を阻害しない
そんな法則があるのです。




この法則を意識するだけで




あなたの成長スピードは

格段に早くなります。

これはスポーツに限った
話ではなく、


日常生活の中では
常に必要となることなので



知っておくべきことです。




その法則については
しっかりお話しますので
まずは読み進めてください。



まず先に




あなたが言ってしまう

嫌な言葉の共通点


から解説しておきます。



それは


『否定』する


ということです。



「やっても無駄だ」
「やっぱり駄目だなぁ」



こういう意見がかなり
目立ちました。






スポーツにおいて大切なのは


常に成功を目指して挑戦し、
挑んでゆく心。



自分なりに考えながら
やっている行為を否定しすぎると、


行動を起こすのをやめてしまうように
なります。



自分が掲げた高い理想を否定することは
挑戦する心を踏みにじります。



自分では「否定してやろう」
というつもりがなくても


気がつけば否定的な言葉を発している
という人が多くいます。



「よく考えたら
この言葉も否定的な言葉だ、、」



みたいな感じで。





また、

否定することで
成功のイメージがつきにくいように
なってしまいます。



「点を決めれる訳がない」

と思ってフィールドに立つのと

「絶対に決めれる」

と思って立つのでは


結果は大きく違ってきます。

実際に自分もそうでした。

「レギュラーになれるわけがない」

「あの人みたいにうまくなれるわけがない」

 

 

それが、

「どうすればレギュラーになれるか」

「どうすればうまくなれるか」

 

 

考え方ひとつで、

僕のサッカー人生は大きく変わりました。





だから、

悪いイメージを出さないようにしながら
良いイメージを生み出す

というのが大事になってくるのです。







じゃあどうすれば良いか?




いよいよその法則をお教えします。





それは、



否定的な言葉を
肯定的な言葉に変える



ということです。



(肯定とは:積極的に認めるということ。)



「どういうこと?」
と思った方のために、説明をします。



例えば、


否定:「そんなやり方だったら
いつまでたっても出来ない」




これを、肯定的な言葉に変えると




肯定:「やり方を変えたら(こうすれば)
出来るようになる」




と、言い方を変えることができます。

これは、否定をしていませんよね?



しかも、『やり方を変えればできる』
というプラスのイメージを
与えています。




他にも




否定:「そんなの時間の無駄だ」

↓↓

肯定:「もっと時間を
無駄にしないやり方がある」




という風に言い換えることができます。




慣れてないうちは、
これは多少難しいかもしれません。


でも、意識してやっていくうちに
自然と肯定的な言葉が
出てくるようになります。





では、今日の内容をまとめます。




○ 普段から否定していると
『自信がない人』になってしまう


○ 否定するのではなく、
否定を肯定に変える




サッカーをやるうえでは

自分に自信を持つ

ということは必ず必要です。



・普段から否定的な言葉を
使っていないか



・ 無意識に自分を否定していないか





これを今一度、あなた自身の中で
考え直してみてください

最後までお読み頂き

ありがとうございました。