早くも、新しい職場での1ヶ月が経ち、何となく「今」の生活リズムに慣れてきたから、此処らへんで良い加減に「心の筋トレ」を取り入れたいと考えてる。

この記事も早めに書き終わりたいんだけど、お金で買えない時間を、頭で分かっているのに、YouTubeをダラダラ見て無駄な時間を過ごしてしまってる自分に嫌気が(笑)

 

そんな事を思いながら、この記事を書いるアルです!

 

僕は25歳でやりたく無い事の為に時間を使ってるのが、この年で気づき、やっぱ、「向いてるか」、「向いてないか」を頭ごなしに考えてる時間を社会人になってから5年も無駄にしてしまったと、当時はそう思ってた。

 

やりたい様に生きる様になってからは未だ、”この選択が”合ってるか合ってないかは、まだ分からない。

 

あの頃もそう。

 

25歳の5月、当時上司がパワハラ的な事してのが問題なって、その上司は会社を退職され、重い空気だった職場の雰囲気がガラッと変わったあの瞬間はこの身を持って体感したから今でも忘れない。上手く表現できるか分からないけど、初めて人の役に立てた時に、「認められたい人」、「憧れの人や」、「尊敬してる人に褒められた瞬間」。若しくは、自分の存在を認められた瞬間に感じるあの喜びに心を満たされ、「今」を生きてる。

 

めっちゃくちゃ、喉が乾いてる時に飲む水を飲んだ時に感じる、あの、身体中に染み渡る感覚

 

果たして、上手く表現出来てるが分からないが、今の自分で表現ができるのが、この表現になってしまうが、今は勘弁して欲しい!

いずれは此処に記してる事を、今の時代、自分が生きてる間に「本」と言う形、その時代に合った形にして、この頃の「自分」みたいに悩んでる人達に一つの「お手本」として誰かの背中を押す事が出来る様な。

 

25歳の5月の末頃に、俳優がやりたくなったから、とある事務所のオーディションを受けて、たまたま運が良かったのか、見事に合格した。

 

6月から、平日は基本的に仕事をして、土日や空いてる時間は全て、俳優業として費やした。事務所が提携してる養成学校に入って、演技の練習をした。それと同時に新たな業務を覚えることになったので、この年の半年は物凄く毎日が勉強であり、学ぶことが合ったがそれと同時に、あんまりにも覚えることが沢山あり、自分の頭の要領のキャパが小さすぎて、だいぶ苦労したのを今でも覚えてる。

 

それでも、その日々がとても充実してたが、やっぱり、「俳優」と言うのをやっていくのが想像以上にキツかった。

何回かとあるドラマの撮影や映画の撮影に出演をしたが、どれも「エキストラ」として参加

 

そして撮影は「生」なモノで、その日の撮影が外で撮影だったとして、もし急な雨が降ったら、撮影時間が伸び、雨が止むまで待つが、雨が止まなかったら、その日の撮影は中止(バラシ)になる。そして事前に、このシーンやその日に撮る撮影にエキストラが必要だったとしても、その日に監督や脚本の人達が、「このシーンには要らない」と判断すれば、エキストラの出番は無くなる。

 

勿論撮影日はバラバラで、いつ行われるかは分からない。

 

社会人をしながらやっていくのが難しいと思ってたが、心のどこかでは、そう簡単に諦めたく無い、と言う意志が強く合ったから約2年半ぐらい続けてたが、やっぱり上手くいくことが出来なかった。

 

なんか、何一つ物にで出来ずに、お金だけを消費してしまった。

 

この時をきっかけに、何でも良いから、何かひとつ、たった一つ、自分の決めた事を成し遂げる力をやり切る力が欲しかったから、僕は憧れのあの人の様に「RUN」を取入れて、もっと自分に自信、もっと強い自分なりたかった。

 

next time preview 「ホノルルマラソン2018」