預金といえば通常資産ですが、銀行では資産項目ではないことはご存知でしょうか?

負債項目です。

では、我々が保険会社に保険料を払ったとき、

保険会社ではそれはどう扱われるでしょうか。

収益です。では、なぜ違いが出るのでしょうか。

それは負債の定義を考えるとわかります。

負債というのはざっくりいうと、支払義務です。

銀行は預けられた預金を返す(支払う)義務があります。

もし、この義務が放棄されたら大変です。だから負債。

保険会社は受け取った保険料を返す義務はありません。

むしろ、保険金がおりるような状況にならないことが、最大の幸せだったりします。

だから負債にはあげられず、収益となります。

だからなんなんだ!と思われた方もいるかもしれません。

でも、こういう考えで財務諸表を見れれば、自然と会計の考え方が身に染み込んでくるのだと思います。