♪我が子に会えるまで…その2♪ | 長男の嫁

長男の嫁

2008年1月、運命的(笑)な再会。2009年11月22日、16年ぶりに再会した中学時代の同級生だった旦那様と1年7ヶ月の交際を経て、めでたく結婚。
2011年12月19日、22時41分。無事に女の子を出産。念願の母になりました。
我が子は想像以上に可愛いです。

出産レポの続きです。。
書いてみると、なんだか長くなりそう。
どうも『あき』です。


『お昼には生まれそうだなぁ。』

その言葉を信じてひたすら陣痛に耐える。

昨夜、一度帰った旦那様。
午前中に、飲み物やゼリーを買って来てくれる。
病院の朝食を出されるも、まったく喉を通らない。
水分すら飲めなくなってくる。

旦那様。タイミング悪く、私の陣痛の波が強い時に限って、

『これ飲む?』
『ゼリー開けようか?』
『少し食べないと!』

思わず、
『今は痛いからいらない!!』
と、口調がきつくなる。

ゴメンょ…。旦那様…。と思いつつ、イラッとしてしまう。

お昼が着々と近づく。
子宮口も全開。
なのに、なかなか赤ちゃんは下がってこない。
こんなに痛いのに陣痛も弱いらしい。

陣痛促進剤を打つ。
陣痛はそれまで異常に痛みが強くなる。

それでも赤ちゃんはまだ下がってこない。

お昼を過ぎ、時間はドンドン過ぎていく。

15時くらいだったかな?
先生の内診。

やっぱり頭には触れるけど、まだまだ生まれる位置にはいないらしい。
手を突っ込まれたまま、お腹を思いきり押される。
かなり痛かった。

陣痛促進剤をドンドン打つ。

痛いばっかりで、なかなか分娩室に移動できないことが辛くなってくる。
いきみたいのに、いきめない。

何度も助産師さんに、
『まだ?まだ分娩室に行けないの?』
と、聞いてみる。

その度に、
『あともう少しね。』
と、言われる。

そんな状態で時間だけが過ぎていく。

だんだんと、母体である私の体力が限界に。
食べるのはもちろん、水分をとることすらずーっとできないんだから、弱っていくのも当然です…。

脱水症状を起こし、陣痛の痛みを感じつつも、意識は朦朧としてしまい、とてもじゃないけどこの先どれくらいかかるかも分からない分娩に耐えられる状態ではないと判断される。

何よりも、破水をしてからも時間は着々と過ぎているので、赤ちゃんにとっても、このまま分娩を待つのは危険。

21時過ぎ。
先生の判断で、帝王切開に急遽変更。

陣痛促進剤をはずす。
ピタッと陣痛が止まってしまう。
かなりの微弱陣痛だったらしい。

22時。
手術開始。

半身麻酔なので、腰椎注射を打つ。
痛いのはわかっていたけど、ホントに痛かった…。

だんだんと下半身に感覚がなくなり手術が始まる。

先生や看護士さんの話し声も聞こえるし、私も普通に話しができた。
お腹を切られてるなんて、なんだか信じられなかったけど、私のそばにいてくれてた小児科の先生が、『頭出てきたよ~』と教えてくれたので、手術が進んでいることがわかった。

『はい!22時41分、女の子~!』

そう言われ見てみると、生まれたての我が子が元気な産声をあげながら私の前を横切り、身体をふいてもらっている。
手術台からじーっと我が子を見ると、涙が止まらなくなった。

一通り綺麗にしてもらい、やっと私の所に来てくれた。

抱くことは出来なかったけど、小さい手を握ることができた。

『はじめまして。ママだょ。』

初めて娘と会話した。
やっぱり涙が止まらなかった。

そして我が子は一応の検査の為に、保育器に入れられ小児科病棟へ。

私はお腹を閉じてもらい、手術終了。
手術室を出ると、旦那様が待っててくれた。

私 『赤ちゃん、見た?かわいかった?』

旦 『うん…。チラッと見えたよ…。よく頑張ったね。』

麻酔でまだ朦朧としつつも、旦那様の様子が少しおかしい事に気づいた。


その3につづく。

ふぅ~。
長くなっちゃったけど、あともう少しです。