2018年もあと数時間。
本日、赤線部分を歩いて、いのししの挨拶が仕上がりました☆
太田市は天気が良いが、風が強い。
サングラスがなかったら目が開けてられないくらい。
遠方の山々は、てっぺんが雪を被って真っ白でした。
この雪に冷やされた冷気が吹き下ろされていると考えると……そりゃ寒いわ。
昨日よりちょっとまし?な天気ですが相変わらず寒風に吹かれて歩きます。
地方あるある・使用済みの車が、畑の物置き。
地方あるある・狩猟関係の注意書き。
猟銃が日常なんでしょうね。。
東西南北にのびる直線道路が多いのがこのエリアの特徴。
道の終点が見えない。
稲藁ロール。
この時期はあちこちで見ることができますが、
藁があるのを知らないと、ちょっとした現代アートっぽくも見える。
無人販売所。
ここはいちごの販売機でしたが、年末のため全て売切れ。
残念!
平坦地に一か所だけ盛り上がる地面。
由緒ある古墳かと思ったが。。。積みあがるゴミ山でした。
変電所が近いため、延びる巨大な鉄塔。
周囲に高い建物がないため余計に目立ちます。
古墳時代前期の遺構とのことで、その頃から
文明が発達していたことがうかがえます。
新田義貞誕生の地。
出身地のため、周囲は彼にまつわる史跡が多い。
こちらは生品神社……の案内。
境内は国の史跡に指定され、新田義貞が挙兵したことで知られています。
十二所神社(園福治)。
元は円福寺茶臼山古墳という古墳だったが、いつしか神社と寺院の両方が建立。
創建された時代は不明ですが、寺と神社が同じ敷地内にあるのは、
平安時代からの神仏習合のコンセプトを引き継いだためと考えられます。
神社は明日に備えて準備万端。
ゴールは変電所。
ここから周囲の工場地帯に電力を供給しています。
また、他の都市だと工業地・商業地・住宅地・農地がエリアごとに
しっかり区分けし効率化・集中化を図っている最中ですが、
太田市は中小規模の各地目が分散していて
住宅地・農地とモザイク状態になっている印象。
風景がめまぐるしく変化していました。
毎年干支シリーズを描くと、完成するのが12年後。
その頃にはどのような市街地開発が進んでいるのか……?
ちょっと興味がわきますね。
来年もぜひこの地にネズミを描きたいと思います!