何をするにしても事のすべてが上手くいくとは限らない。
それはレースにおいても言えること・・・
手中に収めたはずの勝利がいとも簡単にこぼれ落ちていくその瞬間。
その時気づかされる。
いつの間にか、“勝ってあたりまえ”になっていた自分自身に・・・
いつからレースを甘く見るようになっていたのか・・・
“勝つ”ことがいかに大変なことか・・・
“自信過剰・甘え・油断”ひとつでも自分の中にあれば、
いずれ苦しい思いをすることはわかっていた。
でも、そこで倒れるわけにはいかない・・・
俺にはやらなければならないことがある。
成し遂げなければならないことがある。
苦しい思いもすべて、力にかえるんだ。
絶対に後ろは振り返らない。
自分はまだ強くなれる。
そう思うと、居ても立ってもいられなくなる・・・
“負けたことがある”ということが必ず大きな財産になる。
だから絶対に倒れるまで諦めない。
再び“勝者”に返り咲いてみせるまでは・・・