日々、特に心臓の不調も無く淡々と薬を飲み鍼に通う中「負荷
心筋シンチグラフィ」という検査を受けた。
中々にお高い検査で、自己負担3割で25000円以上かかった
かな。
この検査の結果を見て、今後の治療方針を決めましょうという
ことだった。
運動による負荷を加えた時と安静時の心臓の様子を比較して調
べるらしい。
朝10時くらいから午後3時過ぎまでの長丁場で飲食はできな
い。
まず午前中に運動負荷時の検査を行う。
私の場合は、ジムにあるようなランニングマシーンでひたすら
歩くという負荷だった。
朝受付を済ませると、薬剤(放射性同位元素!)を静注するた
めのラインを入れる。
しかし朝のせいか腕の血管が出なくて入らず、手の甲に入れて
もらったが、これが痛いのだ。
次に心電図の装置を着けて、心拍数が上がるまで(苦しくなる
まで)ひたすら歩かされる。
薬剤注入。
スピードが上がり、さらに坂道になった。
この検査を受けるのはほとんどが70代以上、50代は稀らしい
(そりゃそうか)。
お年寄りがこんなことできるのかと思ったが、「皆さんお元気
ですよ〜」ということだった。
今は先輩方のほうが運動してるのかも。
限界になる前に言ってくださいねと注意を受けていたけれど、
意外と大丈夫な感じのところで終了した。
そしてCTみたいな装置で撮影すること30分(動けない)。
この後安静室で午後の検査まで待機。
部屋はいくつかのブースに仕切られていて、それぞれにリクラ
イニングチェアとTVが備え付けられている。
雑誌もあったので手に取ったが、数ページめくっているうちに
眠気に襲われ眠り込んでしまった。
名前を呼ばれてハッと起きると3時。
午後の検査だ。
今度はただ薬剤を注入してCTに30分入るだけ。
仰向けになり過ぎて腰が痛かった(ハラヘッタ)。
長い検査が終わり、さて結果はというと・・とても良い状態だ
ということであった。
前回のカテーテル手術でやり残した箇所も経過観察で良し。
血液サラサラの薬も無しに(内出血がひどかった)!
なんとも嬉しい結果に、目の前がぱぁ〜っと明るくなったよう
な気がした。
お世話になったいろいろな人達、ありがたくて感謝だなぁと思
った。
食堂は終わっていたので、売店で買ったナントカプロテインバ
ーをゴリゴリかじりながら、休憩スペースの水槽をゆらゆら漂
う熱帯魚を眩しく見つめていた。
