ここ山形県は、いも煮会がよく知られていますが、県民一人当たりの里芋消費量は全国一とか。
しかし、普段流通しているのは子芋、孫芋で、三割に当たる親芋は、実が堅いという理由で廃棄処分されているそうです。
そこで、この親芋を有効活用しようと
「つるおか農工商観連携総合推進協議会」と市が商品開発を企画し、その商品発表会がありました。
発表会には関係者約100人近くが参加しました。
JA庄内たがわさといも部会が開発作った親芋ペースト。
一瞬これは何だろう?と思わせるこの色が親芋の特徴らしいです。これを使って各社が色々な商品を企画しました。
親芋ペーストを使った、蒲鉾、コロッケ、肉団子、 ドーナツやうどんなどありました。
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