先日は花組集合日でしたので退団者の発表がありました。






個人的に衝撃だったのは帆純まひろ、愛蘭みこ様です。みこちゃんは宝塚らしい歌って踊れる可憐な娘役、個人的にはこれからさらに活躍して欲しいと思っていました。

ホッティーは新公主演経験者。トップ路線ではありませんがいい感じに起用されていますし何と言っても目を引く美しさ。長くいればそれなりのポジションが用意されたかも知れません。

美里玲菜様はもう満足されたのでしょうか。


毎回残念な退団者の発表。

上級生が辞めていくのは当然ですし、むしろある程度の学年で退団してもらわないと後ろの学年に響きます。路線も非路線も。

上級生がいつまでもいると若手が未来を想像できずモチベーションも上がらず…退団を考えるようになります。

退団時期は人それぞれ自由ですけど、やはり研17.8にもなったら管理職以外は身を引くべきだといつも思っています。

今発表されている退団者、もったいない大スターが多いですね。

柚香光、星風まどか、月城かなと、海乃美月、天華えま、和希そら、帆純まひろ様…。そして先程彩風咲奈様の退団発表もありました。

特に天華えま、和希そら、帆純まひろ様は人事や組替え、やりようによってはもっと明るい未来が見られたかも知れませんからとても残念です。


スター制度を採用している宝塚。トップスターになるにはまずは新公主演をし、下級生時代から努力し次々と登竜門をクリアしていくのが普通です。

何十年かに1度は週刊誌で報道されたような理由で、意味の分からない人があれよこれよという間にトップになれたりします。



◯◯◯ネ報道、若い頃から努力しキャリアを積んできた人だけがなるべきポジションなのに「ズル」してトップになれても嬉しいのかなと思いますね。

鶴の一声、イレギュラートップ人事が挟まれると、もしかしたらトップになれたスターが1人トップになれない現象が起こります。それによって全組で人事が狂います。

新公主演経験者の若手の中でもトップにたどり着く人は半分以下。ただでさえ難しい道なのに…。


退団される方の第二の人生が幸せなものとなりますように。願っています。

彩風咲奈様については別に書きます。