日本一の知恵工場 | 風香のアロマなブログ

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「自然であること」をいいな~と思える風香のブログ

ごきぶりキャップで有名な 株)タニサケ 会長 松岡 浩氏の講演会に参加しました

『会社の利益は従業員が作り出す』と風香はいつも思います。

名古屋ターミナルホテルの柴田総支配人も話しておられました。時間外手当も休日出勤も喜んでさせて頂く事のできる会社は、従業員が与えられた枠以上に自分の知恵や力を自分の仕事の為に 会社の為に使おうとします

個人 個人は、皆 能力を持っているのだから風香風に言えば、人間誰もが持っている自然治癒力を
セラピストが引き出すように、会社の経営者が、社員の能力を引き出すことができたらそこに利益は生まれると思えます。

「社員が知恵を出そうと思える会社作り」が、不況を乗り切る知恵でもある。と松岡会長は話されました

『改善提案書』を従業員のみなさんに出して頂き、出した人はもれなく500円いただけて実用化されると更に報奨金が、いただけるそうです
年間 600通もの小さなアイディアを含め提出している社員もいるそうです

この500円は、経営者の人たちが、自分の残業 交際費 給料などを効率よく働くことで浮かせ作り出したり従業員の休憩時間に従業員に代わり役員が機械を休ませず動かす事で効率化をはかり、今までかかった残業手当などを、報奨金に回したそうです。

* 社員が明るい性格を目指す会社作り
  明るい人には、人が集まり苦境でも助けてくれる 
  明るい元気な挨拶 笑顔  それには、どんな時も上にたつ者が明るくなければならない
  上司は、すすんで明るい挨拶を実行する、社風が明るい 社内が明るいことが、大切

* やらされる仕事なのかやる仕事なのか
  やる仕事をする従業員になってもらう為には、上にたつものは、認め感謝する心を忘れてはいけない
  感謝の気持ちが従業員に充分伝われば、困った時会社の為に「やる仕事」をして頂ける

 『ありがとう』の多い会社であること。
人のいいところを見つけたらカードを書いて提出すると書いた人も書かれた人もそれぞれ100円の報奨金が、いただけるしくみをつくったそうです

☆ 従業員が、会社の為に知恵をだし改善とそれに伴う効率化を進めた結果が、『ごきぶりキャップ』の
  利益を驚くほど上げたと話されました

最後に心に残った言葉に
『自分の持つ可能性を見つけ、人を喜ばせて生きられたら人生はすばらしい』
『幸運の女神は、準備したところに現れる』


とても、参考になるお話しで納得しながらお聞きしました