先日,長男がS塾の組み分けテストを受験しました.

 

小2からは解答用紙のpdfがアップロードされるので自己採点ができるのですが,

さっそくそれを見てしまった父親の最初の正直な感想としては,

「ぬっ!不思議と出来ていない…どうしてだろう…」というものでした.

 

普段は数理的にもう少し混み入った問題でもおもしろパズルとして取り組めていたのに,どうしてこの問題で苦戦したのだろうと…

実際,解き直しをさせてみると,解答用紙で空欄だったところもわりとそれなりにさくっとこなせたりするのです.(ちなみに父は大問3を「これは有向グラフの経路探索問題ネタだねぇ」とか偉そうに言いながら間違えました…)

 

この状況に鑑みて考察した結果はこんな感じですw:

 

1. 大問1のような基本問題は慎重かつ丁寧にやった方がいいよっ!と指導していたがゆえ,時間をじっくりかけて大問2, 3に割く時間にゆとりがなくなってしまった.

2. 大問2・3は内容こそそれほど難しいものではないものの,問題文が長めで一見とっつきが悪そうに見えて小2男子は,ああなんかめんどくさそう…と威嚇された.

3. 解答用紙が問題用紙と別であることが謎に影響した.

 

これに対しては以下の方針で見守ることにしようという話になりました:

 

1. → 慎重かつ丁寧にやることは正義であり,実際大問1はミスがなかった.(P塾で反復練習した結果だと思います)練習を積み重ねれば精度と並行してスピードも自然と備わるはずなので,気にせず!淡々とトレーニングを継続すればよい.

2. → 初見の問題の文章が長くて面倒そうでも,問題設定さえ理解できれば突破口は見出せる,という感覚を養うために問題文が多少混み入った問題を優先的に経験させる.

3. → これは慣れの問題なのでとくに気にせず.問題を飛ばしたときだけ答えの書き込む場所をずらさないように気をつけてね!とアドバイス.

 

大人であれば,問題が理解できるならテストも正答できる,と考えるのが自然だと思います.しかし,低学年の場合,どうやらそこに大人と異なる何らかのギャップがあるような気がしています.問題文を丁寧に読めば問題設定も理解できるし,少しのヒントや誘導があれば応用問題でも筋良く答えられる.しかし,孤独な本番ではなぜかそれが出来ないことがある.低学年は脳が発育段階なので,それゆえのことなのかもしれません.このあたりの科学的な事例や仮説に興味津々です.とはいえ,子供も年々大人に近づいていくので,高学年になるにつれてこういった不思議も徐々に解消されていくのだと思います.というかそう願いたい…