こんにちは。
F5頭皮クリニックの
イ・サンジュン院長です。
本日ご紹介する患者様は
40代の男性の方で、
2005年から2006年まで
抗がん治療を受けられましたが
その後、髪が抜け始めたそうです。
髪が抜けても脱毛症の治療薬や
塗り薬、専門クリニックでの治療は
全く受けられず放置してましたが、
どんどん透けて見える頭皮が
気になって来院されました。
カウンセリングで精密な診断を
行った結果、髪は通常の80%くらいで
大分細くなっていたので
植毛よりはヘアタトウー(SMP)が
適応ケースでした。
カウンセリングでヘアタトウー(SMP)の事を
説明し、すぐ施術を行いました。
ヘアタトウー(SMP)の痛みは
すこしチクチクするくらいで
睡眠麻酔をしなくても受ける事ができます。
禁食も必要無く、カウセリングの
当日にも施術は可能です。
左は施術の前に、
右はヘアタトウー(SMP)の直後に撮りました。
透けて見えていた頭皮が、
大分カバーされているのが分かります。
抗がん治療による脱毛症で
悩んで居られる方々に
植毛以外にも選択できる
簡単な施術があるのは嬉しいですね :)