こんにちは
毛髪移植・永久メディカル頭皮タトゥー
専門のイサンジュン院長です。
男性型脱毛症(AGA)に悩んでいる多くの方が
薬物治療にプロペシアやアボダートのような
脱毛症治療薬をすすめられます。
しかし、性機能に関連する副作用のために
医師へのカウンセリングもせずに
薬の服用を拒否することがあります。
プロペシアとアボダートの
性機能に関連する副作用には
性欲減退、勃起不全、
精子量の減少などがありますが
実際の臨床で報告された発現確率は
性欲減退が5%以内、
勃起不全や精液量への直接の影響は
2%以内です。
そして薬の服用を中止すると、
可逆的に正常化されます。
これに関連して、性機能について発表された
ジャーナルの内容をご紹介します。
国際性医学学会では、
英国St.James University Hospitalの泌尿器科
で発表した内容を紹介しました。
様々な方法論、定義、そして人口集団での実験は、
比較自体を難しくする面もあるが、
性機能低下は高品質の研究で、年齢と関連があり
分析的な研究では、心血管系リスク、
うつ病、下部尿路系の症状と関連があるとされます。
最近、体力低下がある若い男性にとっては
心理的、生活的な要素が
一時的な勃起不全の原因になるとされます。
これらの研究を通して生活スタイルの変化
(運動、食事、メンタルの健康)が
勃起不全を予防し治療するのに役立ちます。