こんにちは。植毛とSMPの専門医イ・サンジュンです。
今日は薄毛治療の症例をご紹介したいと思います。患者さんは27歳の男性の方で、M字の方はま大丈夫でしたがつむじやヘアラインのすぐ後ろまで薄毛が進行しており、2-3年まえから髪が抜け始めたそうです。その間、何の治療もせず放置して、F5頭皮センターで治療を受けられた他の患者さんの紹介で来院されることになったそうです。
密度が落ちて髪も細くなっていて、毛髪牽引検査でもかなり薄毛が進んでいる状態でした。永久メディカル頭皮タトゥー(SMP)をお勧めしましたがSMPはもう少し考えてみたいとのことで、まず男性型脱毛症用薬の服用と来院治療を始めました。
20代後半の頭皮にしては薄毛がかなり進んでおり、普段は帽子をよく被っていた患者さん。左は治療を始める前、去年の4月の写真です。来院してから6ヶ月間薬を服用し、なるべく毎週薄毛治療を受けられました。薄毛の治療にはこまめに来院して治療を受けようとするご本人の意思がすごく大切だと思います。
右は12回の治療を2cycle受けた後の写真です。ちょうど6ヶ月と10日が過ぎた時です。もちろん今でも治療のため来院されています^-^) これからのもっと改善された姿が楽しみですね。