葉田甲太さんの「僕たちは世界を変えることができない」を読みました。
最近、貧困問題とかを扱った本を読むようにしています。
きっかけは、石井光太さんの「絶対貧困」を読んだことでした。
新潮文庫のワタシの一行で紹介されていて、何気なく読みました。
スラムで暮らす人々の生活が、リアルに書かれていて愕然としました。
私が、どれだけ豊かな生活を送っているのか、ということを実感しました。
それと同時に、日本で豊かに暮らしているからこそできることがあるのでは、と感じました。
格差そのものだけど、私にとっての1ドルは、デザートにコンビニで買うアイスを我慢すればすむものだけど、スラムで暮らす人にとっては、1日の生活費なわけで。
自分一人がなにをやっても無駄だ、なんてやる前から思っていましたが、そんなことあるわけないと思いました。
もちろん、ただお金を送ればいいってわけじゃないのはわかるので、そういう意味では
自分ひとり何かやってもあまり効果はないのかもしれませんけど。
そして、これをきっかけに、他にも何冊かこのような本を読んでみました。
瀬谷ルミ子さんの「職業は武装解除」や、山本敏晴さんの「世界で一番いのちの短い国」を読んで、
自分を信じてまず行動することの大切さを学びました。
特に、「職業は武装解除」では、日本人だからこそ信頼してもらえる、だからこそできる支援があるということを知って、日本という国に生まれることができたことを誇りに思いました。
そんな日本に生まれたからこそ、できることがあるのではないかと考えさせられました。
さて、そんなこんなで手に取った「僕たちは世界を変えることができない」でしたが
Amazonのレビューからそこまで期待はしてなかったのですが、読んでみたらすごくよかったです。
自分と同年代だから、共感できた、というところはあったと思います。
日本にいれば、何不自由ない生活が送れるわけで、でも、それだけでは満足できなくて。
私は、サークル活動に精いっぱい取り組んできたつもりでした。
でも、やっぱり人見しりは治らなかったし、ひきこもり体質なところもそのまま、むしろ悪化したような気がします。
大学生活でほんとうに何かを手に入れられたか?と聞かれたら、何も。と迷いなく応えるしかありません。
そんな私から見たら、やっぱりすごいなぁと尊敬してしまいます。
文章は気取ったところがなくて、「わかるなー」って感じで読めるのもすごいですよね。
こうやって、行動を起こすことができるか、その自信は私にはまだありません。
せいぜい、こうやって感想を書いてみるのが今の私には限界です。。。
情けないことですが。
最近、英語の勉強を始めました。
もし、人見しりでひきこもり体質な私が、なにかしたい!と思った時に少しでも前に進めるように、と思うからです。
何事も続かないことに定評のある私ですが、これだけはしっかり続けたいと思います。
葉田さんには、私もがんばってみようかな、という勇気をもらいました。
有川浩さんの「ラブコメ今昔」を読みました。
※ネタばれ有※
やっぱりどの男性も本当に素敵でした。
一番好きだったのは、軍事とオタクと彼ですかね。
新幹線で席を譲ってもらったところから始まる恋だなんて、ベタすぎて
光隆さんはとんだジェントルマンだな!なんてスマートな人なんだろう!クジラの彼の冬原さんタイプかな?
と思ったら、女性への電話一つに緊張してしまうような純情タイプだなんて!
席を譲った理由が、「自衛官として教育されているから当然です」だなんて!
自衛官の方は、本当に「守る」ことを仕事にされている方なんだと実感しました。
題名からして予想していても意外だったのが、光隆さんがオタクだったこと。
海自で船乗りをしながらオタク趣味を充実させるのはさぞ大変だろうなと思うと少し笑ってしまいました。
海外派遣に志願した時の光隆さんのメールはとても印象深かったです。
「歌穂には別れる権利があります」という言葉は、自衛官としての責任の重さを強く感じている光隆さんだから言えるんですよね。
クジラの彼の時も、簡単に待っててくれ、と言えない自衛官の方の大変さを感じました。
自衛官の方は有事の際に私たち民間の人間とは真逆の行動を迫られるんですよね。
例えば災害があれば、私たちは避難するけど自衛官の方たちは救助に向かってくれるわけで。
なんの訓練も積んでいない私たちが逃げ出してしまうような過酷な状況に向かっていくために、私たちを危険なところから守るために
日々厳しい訓練を積んで、有事の際はその義務を果たす、誰にでもできることではないと思います。
また感想から外れましたが。
3日と開けず、心配させないようなメールを送る光隆さんの強さはほんとうに素敵だと思いました。
写真をベットに張ってあったのにはやられました。
そんな風に大切にしてもらえるなんて、女ならだれでも憧れますよ!
そんな風に大切にしてもらえるなら、もういくらでも待ちますって!
私は関西弁で書かれた本は苦手なので、最初はあんまりかなぁ。と思っていたのですが
内容が素敵過ぎて吹っ飛びましたよ。
感想に「!」が多くて、興奮具合が伝わればと思います(笑)
海外派遣、という、自衛隊について考える上で、よく問題にあがることに触られていましたが
現場の自衛官の方は、憲法改正とか、海外派遣の問題についてどのように考えていらっしゃるのかなぁと疑問に思いました。
あと、これを機会に、もっと自衛隊について学びたいなと思いました。
偶然このブログを読んで下さった方で、この手の本でおすすめがある方はぜひぜひ教えていただけたら嬉しいです。
勢いのまま書いてしまったので、前回よりもなお一層読みにくい。。
このまま他のものの感想も書くと前回を上回って長くなりそうなので、今回はこの辺にしておきます。
※ネタばれ有※
やっぱりどの男性も本当に素敵でした。
一番好きだったのは、軍事とオタクと彼ですかね。
新幹線で席を譲ってもらったところから始まる恋だなんて、ベタすぎて
光隆さんはとんだジェントルマンだな!なんてスマートな人なんだろう!クジラの彼の冬原さんタイプかな?
と思ったら、女性への電話一つに緊張してしまうような純情タイプだなんて!
席を譲った理由が、「自衛官として教育されているから当然です」だなんて!
自衛官の方は、本当に「守る」ことを仕事にされている方なんだと実感しました。
題名からして予想していても意外だったのが、光隆さんがオタクだったこと。
海自で船乗りをしながらオタク趣味を充実させるのはさぞ大変だろうなと思うと少し笑ってしまいました。
海外派遣に志願した時の光隆さんのメールはとても印象深かったです。
「歌穂には別れる権利があります」という言葉は、自衛官としての責任の重さを強く感じている光隆さんだから言えるんですよね。
クジラの彼の時も、簡単に待っててくれ、と言えない自衛官の方の大変さを感じました。
自衛官の方は有事の際に私たち民間の人間とは真逆の行動を迫られるんですよね。
例えば災害があれば、私たちは避難するけど自衛官の方たちは救助に向かってくれるわけで。
なんの訓練も積んでいない私たちが逃げ出してしまうような過酷な状況に向かっていくために、私たちを危険なところから守るために
日々厳しい訓練を積んで、有事の際はその義務を果たす、誰にでもできることではないと思います。
また感想から外れましたが。
3日と開けず、心配させないようなメールを送る光隆さんの強さはほんとうに素敵だと思いました。
写真をベットに張ってあったのにはやられました。
そんな風に大切にしてもらえるなんて、女ならだれでも憧れますよ!
そんな風に大切にしてもらえるなら、もういくらでも待ちますって!
私は関西弁で書かれた本は苦手なので、最初はあんまりかなぁ。と思っていたのですが
内容が素敵過ぎて吹っ飛びましたよ。
感想に「!」が多くて、興奮具合が伝わればと思います(笑)
海外派遣、という、自衛隊について考える上で、よく問題にあがることに触られていましたが
現場の自衛官の方は、憲法改正とか、海外派遣の問題についてどのように考えていらっしゃるのかなぁと疑問に思いました。
あと、これを機会に、もっと自衛隊について学びたいなと思いました。
偶然このブログを読んで下さった方で、この手の本でおすすめがある方はぜひぜひ教えていただけたら嬉しいです。
勢いのまま書いてしまったので、前回よりもなお一層読みにくい。。
このまま他のものの感想も書くと前回を上回って長くなりそうなので、今回はこの辺にしておきます。
有川浩さんのクジラの彼を読みました。
もう出てくる男性がみんなかっこよくて素敵でした!
有川さんの作品は、男性がほんとに魅力的で大好きです。
※ネタばれあり※
クジラの彼でも、有能な彼女でも、女の子を待たせなくちゃいけない男性の不安と、期限不明で待たなきゃいけない女の子の不安がバランスよく描かれていてすごく共感できました。
私だったらそんなに待てるだろうか、と考えてみるけど、自信は持てません。
でもきっと会えないことに対する不安は、聡子よりも冬原くんの方が強いんですよね。
だって冬原くんはずっと潜水艦で海の中にいるけど、聡子は普通にOLをしていて、男性との出会いだっていくらでもあるわけで。
会えなくてさみしい、はお互い様だとしても、やっぱり情況的に冬原くんはどうしようもなく不安になってしまいそう。
だから「聡子からはいつでも別れていい」なんて言ってしまうんだと思うんです。
読んでいるときは、そんなこと言われたら、女の子は自分がどうでもいいんだって思って余計不安になるよ!冬原くんのばか!って思いましたけど、改めて考えてみたら、冬原くんの不安の表れなんじゃないかと思ってすごく切なくなりました。
相手のことを考えれば考えるほど、年に数カ月しか一緒にいられない自分じゃなくて
ずっとそばにいてくれる他の男性を好きになったのなら、その人に大切にしてもらった方が聡子が幸せになれるのでは?とそんな風に考えずにいられないんじゃないかって。
離れていれば離れているだけ、相手のことはわかなくなる。
相手のことを信じてるかどうかとかじゃなくて、もうそれは仕方ないことだと思います。
だって相手の気持ちなんてわからないし、自分の気持ちだって完璧にわかる人なんてそうそういないと思うのです。
だからこそ、ちょっと相手への要求が多くなってしまったりするんだと思うんですよね。
冬原くんと聡子はその辺を乗り越えて、最終的に結婚して子どももいて幸せな家庭を築いていてよかったな、と思います。
結婚しても、不安だったりさみしかったりはきっとするんだと思うけど
それを乗り越えてでも一緒にいたいと思える人に出会えた二人はとても素敵だと思いました。
お話に出てくる自衛官の方々が、みなさん自分の仕事に誇りを持っていて、だからこそ聡子の「クジラ」発言に心ひかれたり、絵里さんの「戦う」発言に共感したり、「伊達や酔狂で国防やってられるか」と啖呵切ったりするんだなぁと思うと、こんな人たちに日本は守られてるんだなぁと思って勝手に安心しちゃいました。
自衛隊に対して、日常の中では、いろいろと問題がささやかれるけれど、有事の時には当然のように頼ってしまう。
そんなところが、「困った時の神頼み」に似ている気がして、なんだか無責任だなぁと思ってしまいます。
最近本を前より読むようになって(とは言ってもそんなにたくさん読んではないですが)どんなものにも、そのことに人生をかけた人がいて、そのおかげで私たちは豊かな生活ができているのだということを実感します。
うまく言えないけれど、私たちが当たり前だと思っていることには、すべて1冊の本では語りつくせないほどの物語があって、日常の中でそれを一つずつ意識することは難しいけれど
多くの人に支えられて日々を送っているんだということをふとした瞬間に思い出すだけでも、意味があるのかなぁとぼんやりと考えたりします。
本の感想からだいぶん離れてしまいました((汗
考えさせられたのは、「ファイターパイロットの君」です。
ちょうど学生と社会人の狭間にあって、時間をもてあましているから考えるのですが
やっぱり私は、結婚しても子どもができても、働きたいと思います。
家事は苦手だからとか、お金のためとか、そういう気持ちもありますが
やっぱり、会社に勤める、ということは、自分自身が成長するためにとても大切なことだし、
誰かのために行動して、必要とされるのにとても重要だと思うのです。
両親共働きだと、専業主婦のいる家庭に比べて子どもにはさみしい思いをさせてしまうのかもしれません。
私は、両親共働きの家庭で育ちましたが、祖母が毎日めんどうを見てくれていたのでまったくさみしいと思った記憶はありません。
だから甘いことを考えてしまうのかもしれませんが、子どもがさみしい思いをするかどうかは、母親が仕事をしているか否かに関係はないと思うのです。
ちゃんと、自分が「大切にされている」と思えること、それが一番大切なんですよね。
だから、光稀さんがファイターパイロットを続けることと、茜ちゃんが幸せかどうかって、ほんとうにまるで関係ないと思うのです。
確かに光稀さんが専業主婦になったら、一緒にいられる時間は増えるかもしれないけど
長い時間一緒にいられることがイコール幸せではないと思うんです。
だから私は、結婚してもしっかり働いて、子どもに「ママカッコいい!」「自分も結婚して働くんだ!」と思ってもらえるような、しっかりした人間になりたいと思います。
またまた本の感想とは離れてしまいましたが。
有川さんの作品は、恋したくなるせつなさと、考えさせられる真剣さの両方があってすごくすきだなぁと思います。
またちょくちょく本の感想なんかを書いて行きますので、よろしくお願いします。
気軽にコメントいただけると嬉しいです。
もう出てくる男性がみんなかっこよくて素敵でした!
有川さんの作品は、男性がほんとに魅力的で大好きです。
※ネタばれあり※
クジラの彼でも、有能な彼女でも、女の子を待たせなくちゃいけない男性の不安と、期限不明で待たなきゃいけない女の子の不安がバランスよく描かれていてすごく共感できました。
私だったらそんなに待てるだろうか、と考えてみるけど、自信は持てません。
でもきっと会えないことに対する不安は、聡子よりも冬原くんの方が強いんですよね。
だって冬原くんはずっと潜水艦で海の中にいるけど、聡子は普通にOLをしていて、男性との出会いだっていくらでもあるわけで。
会えなくてさみしい、はお互い様だとしても、やっぱり情況的に冬原くんはどうしようもなく不安になってしまいそう。
だから「聡子からはいつでも別れていい」なんて言ってしまうんだと思うんです。
読んでいるときは、そんなこと言われたら、女の子は自分がどうでもいいんだって思って余計不安になるよ!冬原くんのばか!って思いましたけど、改めて考えてみたら、冬原くんの不安の表れなんじゃないかと思ってすごく切なくなりました。
相手のことを考えれば考えるほど、年に数カ月しか一緒にいられない自分じゃなくて
ずっとそばにいてくれる他の男性を好きになったのなら、その人に大切にしてもらった方が聡子が幸せになれるのでは?とそんな風に考えずにいられないんじゃないかって。
離れていれば離れているだけ、相手のことはわかなくなる。
相手のことを信じてるかどうかとかじゃなくて、もうそれは仕方ないことだと思います。
だって相手の気持ちなんてわからないし、自分の気持ちだって完璧にわかる人なんてそうそういないと思うのです。
だからこそ、ちょっと相手への要求が多くなってしまったりするんだと思うんですよね。
冬原くんと聡子はその辺を乗り越えて、最終的に結婚して子どももいて幸せな家庭を築いていてよかったな、と思います。
結婚しても、不安だったりさみしかったりはきっとするんだと思うけど
それを乗り越えてでも一緒にいたいと思える人に出会えた二人はとても素敵だと思いました。
お話に出てくる自衛官の方々が、みなさん自分の仕事に誇りを持っていて、だからこそ聡子の「クジラ」発言に心ひかれたり、絵里さんの「戦う」発言に共感したり、「伊達や酔狂で国防やってられるか」と啖呵切ったりするんだなぁと思うと、こんな人たちに日本は守られてるんだなぁと思って勝手に安心しちゃいました。
自衛隊に対して、日常の中では、いろいろと問題がささやかれるけれど、有事の時には当然のように頼ってしまう。
そんなところが、「困った時の神頼み」に似ている気がして、なんだか無責任だなぁと思ってしまいます。
最近本を前より読むようになって(とは言ってもそんなにたくさん読んではないですが)どんなものにも、そのことに人生をかけた人がいて、そのおかげで私たちは豊かな生活ができているのだということを実感します。
うまく言えないけれど、私たちが当たり前だと思っていることには、すべて1冊の本では語りつくせないほどの物語があって、日常の中でそれを一つずつ意識することは難しいけれど
多くの人に支えられて日々を送っているんだということをふとした瞬間に思い出すだけでも、意味があるのかなぁとぼんやりと考えたりします。
本の感想からだいぶん離れてしまいました((汗
考えさせられたのは、「ファイターパイロットの君」です。
ちょうど学生と社会人の狭間にあって、時間をもてあましているから考えるのですが
やっぱり私は、結婚しても子どもができても、働きたいと思います。
家事は苦手だからとか、お金のためとか、そういう気持ちもありますが
やっぱり、会社に勤める、ということは、自分自身が成長するためにとても大切なことだし、
誰かのために行動して、必要とされるのにとても重要だと思うのです。
両親共働きだと、専業主婦のいる家庭に比べて子どもにはさみしい思いをさせてしまうのかもしれません。
私は、両親共働きの家庭で育ちましたが、祖母が毎日めんどうを見てくれていたのでまったくさみしいと思った記憶はありません。
だから甘いことを考えてしまうのかもしれませんが、子どもがさみしい思いをするかどうかは、母親が仕事をしているか否かに関係はないと思うのです。
ちゃんと、自分が「大切にされている」と思えること、それが一番大切なんですよね。
だから、光稀さんがファイターパイロットを続けることと、茜ちゃんが幸せかどうかって、ほんとうにまるで関係ないと思うのです。
確かに光稀さんが専業主婦になったら、一緒にいられる時間は増えるかもしれないけど
長い時間一緒にいられることがイコール幸せではないと思うんです。
だから私は、結婚してもしっかり働いて、子どもに「ママカッコいい!」「自分も結婚して働くんだ!」と思ってもらえるような、しっかりした人間になりたいと思います。
またまた本の感想とは離れてしまいましたが。
有川さんの作品は、恋したくなるせつなさと、考えさせられる真剣さの両方があってすごくすきだなぁと思います。
またちょくちょく本の感想なんかを書いて行きますので、よろしくお願いします。
気軽にコメントいただけると嬉しいです。
