監督 ティム・バートン
脚本 マイケル・マクドウェル
ウォーレン・スカーレン
撮影

トーマス・アッカーマン



あらすじ

ニュー・イングランドののどかな田舎町に住むアダム(アレック・ボールドウィン)とバーバラ(ジーナ・デイヴィス)の若夫婦は、矯から自動車ごと落下してあえなく死亡してしまう。幽霊になったことをなかなか自覚できなかった2人も家の外に出ると、サンドウォームのような怪物に襲われ、屋恨裏部屋には「新しく死者になった者へのガイドブック」がおかれたりしていて、やっとあきらめた。やがて、ニューヨークから成金一家が越して来た。金儲けの機会をたえず狙っている父のチャールズ(ジェフリー・ジョーンズ)と、一人よがりの彫刻を作っている母のデリア(キャサリン・オハラ)、前妻との娘で妙に冷めているリディア(ウィノナ・ライダー)の3人だ。アダムらは彼らを追い出そうと、脅かすが彼らには見えないらしくまるで効果がない。ハンドブックをたよりに、後世社会(アフター・ライフ)のカウンセラー、ジャノー(ヘレン・ヘイズ)に相談すると「ビートルジュースには頼んではいけない」という。正式にはベラルギウスと呼ぶのだが、このビートルジュースは人間を追い出すバイオ・エクソシストの仕事をしている。しかし、効果はないどころかトラブルがおきるだけだからだそうだ。孤独なリディアは幽霊の存在に気付き、仲良くなる。チャールズが友人を呼んでパーティを開いたので、アダムらはみんなにバナナ・ボートを踊らせてみた。みんな驚いて逃げ出すと思いのほか、チャールズは幽霊博物館を作って金儲けをしようと計画する。仕方なくアダムとバーバラはビートルジュースを呼び出したが、口八丁手八丁でスケベな男に呆れて早速お引き取りをねがう。デリアの友人のオーソ(グレン・シャディックス)の降霊術でアダム、バーバラが呼び出され急速に老いていく。2人を助けようとリディアがビートルジュースを呼び出し、大騒動の末にビートルジュースは幽界にもどされ、幽霊2人とチャールズ一家は仲良く同居することになった。

goo映画より

主人公的、ポジションのキャラクターがおおく主要なキャラクターの扱いが平等という印象を受けた。

ビートルジュースの常にしゃべり続けるキャラクターはそのキャラクターの胡散臭さやメタ発言もありもかなりつよいキャラクタ付けがされている。

その反面、しゃべりすぎて内容を全て把握しきれないという難があると思われる。

雰囲気を作るだけと考えれば有なのか?

監督がティムバートンときくこの作品のテイストも納得いく。

監督 ジョン・グレン
脚本 マイケル・G・ウィルソン
リチャード・メイバウム
撮影 アレック・ミルズ


あらすじ


友人フェリックス・ライダー(デイヴィッド・ヘディソン)とデラ・チャーチル(プリシラ・バーンズ)の結婚式に出席するためフロリダを訪ねたジェームズ・ボンド(ティモシー・ダルトン)は、沿岸警備隊の連絡をうけ麻薬王サンチェス(ロバート・ダヴィ)を逮捕するが、彼は仲間の助けもあり難なく逃亡に成功する。仲間の首謀者ミルトン・クレスト(アンソニー・ザービ)とともにサンチェスは、デラを殺し、フェリックスに重傷を負わせる復讐をする。友のために立ちあがるボンドであったが、彼は上司の“M"(ロバート・ブラウン)から、事件に手を出すな、と命令されてしまう。そしてボンドは殺しの許可証を奪われ、一人で戦いを挑むことを決意する。友人シャーキー(フランク・マクレー)の協力でサンチェスとクレストの隠れ家をつきとめたボンドは、そこで麻薬捜査官キリファー(エヴェレット・マックギル)の姿を見つけ、裏切り者の彼を殺し、次いで訪れたウェーヴクレストでサンチェスの愛人ルペ(タリサ・ソト)と出会った。同時に彼に接触していたパイロットのパム(キャリー・ロウエル)とも知りあい、彼女と共にサンチェスの居所でもある大カジノ、イストマス・シティへと向い、パムを秘書としてカジノに乗り込んでゆく。そして元英国情報部員の肩書きを利用してサンチェスに近づいてゆくボンドは、クレストを仲間の裏切り者に仕立てあげることで麻薬組織の壊滅を計画する。やがてそれを信じたサンチェスはクレストを殺し、ボンドを右腕として組織に組み入れるのだった。しかしボンドのその策略も、サンチェスが内密に麻薬を精錬している国際瞑想センターで殺し屋のダリオ(ベニキオ・デル・トロ)に見破られ、一面の炎の中にパムと共に取り残されたボンドは出口を見つけ脱出、麻薬倉庫が爆発し逃走するサンチェスのトレーラーを撃破し、巨大麻薬組織を壊滅させると同時に自らの復讐を遂げるのに成功するのだった。

goo映画より

うーん微妙・・・なんだかいつもよりスケールが小さいような・・・・あとサメがちゃっちい間接描写にしても死体がちゃんと映るわけでもなく噛み付くシーンをちゃんと書くわけでもなく・・・ベルトコンベアの裁断機も同様、必要以上のグロは入らないけど、なんだか消化不良・・・タンクローリー上の戦いもなんだか盛り上がりに欠ける・・・

そこまでつまらないわけではないが・・・・

監督 ピーター・ハイアムズ
脚本 ピーター・ハイアムズ
撮影 ピーター・ハイアムズ



あらすじ

西暦2001年、月面で発見された謎の黒石板、モノリス解明のために、アメリカの宇宙船ディスカバリー号が木星へと旅立った。途中、コンピュータHAL9000が反乱を起こし、ボーマン船長(ケア・ダレー)を除いた乗組員全員を殺した。ボーマンは、モノリスが木星を回っているのを発見し「何てことだ。星がいっぱいだ」という言葉を残し行方不明となってしまった。そして2010年。ディスカバリー号の計画責任者で元アメリカ宇宙飛行学会議議長のヘイウッド・フロイド博士(ロイ・シャイダー)、HALの生みの親チャンドラ博士(ボブ・バラバン)、ディスカバリー号を再生させる訓練を受けたエンジニアのカーノウ(ジョン・リスゴー)の3人は、ソビエトのタニヤ船長(ヘレン・ミレン)らと共に宇宙船レオーノフ号に乗り込み、木星へと向かった。世の中は、米ソ間の緊張が高まっていた。やがてディスカバリー号とのランデヴーに成功したところで、カーノウは宇宙遊泳してディスカバリー号に乗り移り、ディスカバリー号を再始動させた。そしてチャンドラ博士の手でHALが蛛る。いよいよ、木星軌道上でモノリスの調査の準備が始まった。しかし、モノリスに近づいたソビエトの隊員のポッドが吹き飛ばされてしまった。その頃地球では、米ソの関係が悪化し、いつ宣戦布告があってもおかしくない状況に陥っていた。ついにはディスカバリー号とレオーノフ号に米ソの隊員が分かれる命令まで下された。そんなある日、フロイド博士は、ボーマンの亡霊からの声を受けとった。その声は「あなたたちは2日以内にここを離れなくてはいけない」「すばらしいことが起ころうとしている」とくり返した。すると突然モノリスが姿を消し、同時に木星表面に見慣れぬ黒斑が生じて、それがだんだんと大きくなっていった。とはいえ、2日のうちに木星の軌道から遠ざかるのは燃料不足のため不可能だった。そこでフロイドは、2隻の宇宙船をつなぎ合わせ、地球に帰還するというアイデアを思いついた。そのためには、ディスカバリー号の点火をHALに任せねばならないが、HALは最後まで木星の新現象を調査すべきだと主張した。結局、人間の命令を守るHAL。遠ざかるレオーノフ号の背後で、木星の黒斑は巨大化していった。観察では、黒斑と見えるものは分裂増殖する無数のモノリスであることがわかった。やがて、木星が閃光に包まれていった。いま、大宇宙の彼方からメッセージが、人類の前に姿を現わそうとしていた…。

goo映画より


2001年よりエンターテイメントしていて面白い、ただ2001と比べるとディスカバリー他の宇宙船の描写はかなり異なる。普通のSFみたいな動き。

作品自体は面白いのだが・・・2001を基準に見てしまうと2010にはかなり違和感が・・・足して2で割ったらもっとよくなるか?

作品自体はさまざまなSF作品の元ネタとして使われているせいもあり、既視観がすさまじい。