| 監督 | ティム・バートン |
| 脚本 | マイケル・マクドウェル
ウォーレン・スカーレン |
| 撮影 |
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あらすじ
ニュー・イングランドののどかな田舎町に住むアダム(アレック・ボールドウィン)とバーバラ(ジーナ・デイヴィス)の若夫婦は、矯から自動車ごと落下してあえなく死亡してしまう。幽霊になったことをなかなか自覚できなかった2人も家の外に出ると、サンドウォームのような怪物に襲われ、屋恨裏部屋には「新しく死者になった者へのガイドブック」がおかれたりしていて、やっとあきらめた。やがて、ニューヨークから成金一家が越して来た。金儲けの機会をたえず狙っている父のチャールズ(ジェフリー・ジョーンズ)と、一人よがりの彫刻を作っている母のデリア(キャサリン・オハラ)、前妻との娘で妙に冷めているリディア(ウィノナ・ライダー)の3人だ。アダムらは彼らを追い出そうと、脅かすが彼らには見えないらしくまるで効果がない。ハンドブックをたよりに、後世社会(アフター・ライフ)のカウンセラー、ジャノー(ヘレン・ヘイズ)に相談すると「ビートルジュースには頼んではいけない」という。正式にはベラルギウスと呼ぶのだが、このビートルジュースは人間を追い出すバイオ・エクソシストの仕事をしている。しかし、効果はないどころかトラブルがおきるだけだからだそうだ。孤独なリディアは幽霊の存在に気付き、仲良くなる。チャールズが友人を呼んでパーティを開いたので、アダムらはみんなにバナナ・ボートを踊らせてみた。みんな驚いて逃げ出すと思いのほか、チャールズは幽霊博物館を作って金儲けをしようと計画する。仕方なくアダムとバーバラはビートルジュースを呼び出したが、口八丁手八丁でスケベな男に呆れて早速お引き取りをねがう。デリアの友人のオーソ(グレン・シャディックス)の降霊術でアダム、バーバラが呼び出され急速に老いていく。2人を助けようとリディアがビートルジュースを呼び出し、大騒動の末にビートルジュースは幽界にもどされ、幽霊2人とチャールズ一家は仲良く同居することになった。
goo映画より
主人公的、ポジションのキャラクターがおおく主要なキャラクターの扱いが平等という印象を受けた。
ビートルジュースの常にしゃべり続けるキャラクターはそのキャラクターの胡散臭さやメタ発言もありもかなりつよいキャラクタ付けがされている。
その反面、しゃべりすぎて内容を全て把握しきれないという難があると思われる。
雰囲気を作るだけと考えれば有なのか?
監督がティムバートンときくこの作品のテイストも納得いく。