監督・ロバート・ロドリゲス


脚本・ロバート・ロドリゲス


撮影・ギレルモ・ナバロ



あらすじ


メキシコ国境の町サンタ・セシリアに、黒いギターケースを下げたマリアッチ(アントニオ・バンデラス)が現れた。彼は悪名高いギャングのボスで麻薬王ブチョ(ジョアキム・デ・アルメイダ)の命を狙っていた。ブチョ一味の秘密の取引場所であるバーに入ったマリアッチとあらくれ男たちの間で、たちまち壮絶な撃ち合いが展開され、麻薬の集金人(クエンティン・タランティーノ)もとばっちりを食らって死ぬ。ギターケースから素早く銃を取り出したマリアッチは、瞬く間に一味を片づけた。店を出た彼は、つけてきたギャングに腕を撃たれるが、書店主の若き美女キャロリーナ(サルマ・ハエック)に介抱される。やがてマリアッチは相棒の白人ブシェーミ(スティーヴ・ブシェーミ)と町で再会するが、ナイフ使いの殺し屋が二人を襲い、ブシェーミは殺された。ナイフ使いは敵対するコロンビア人に雇われてブチョの命を狙っていたが、逆に彼の子分に始末された。ブチョはマリアッチを殺すべく、部下たちに命じる。キャロリーヌの店に匿われたマリアッチは、彼女と愛を交わす。だが、ブチョの部下が店を襲撃し、二人は建物の屋上から屋上へと逃げながら、弾丸と手榴弾で敵を追い散らした。マリアッチはギターケースにマシンガンやロケット弾を仕込ませた二人の仲間を呼び寄せ、一味の取り引き現場に向かう。すさまじい銃撃戦の果てに仲間たちは倒れ、彼が道でギターを教えていたニーニョ少年も巻き添えになって撃たれた。少年を病院に収容したマリアッチとキャロリーヌは、ブチョのアジトに乗り込む。恋人を殺されたマリアッチが仇と狙うブチョは、彼の実の兄だった。骨肉の戦いの末にブチョを倒したマリアッチは、キャロリーヌと共に町を去った。

goo映画より


正直、あまり面白くは無いなぁ・・・途中で唐突に出てきた中二人の武器がユニークで以上に強かったのは意外性があり○

ただ北斗の権のごとく、ヒロインと主人公の兄弟が諸悪の根源で周りが巻き込まれて死んでいく、勝つのは弟・・・にてるなぁ

最後の戦いもギターケースと武器が関係なくなっているし、なにか釈然としない。