監督 マイケル・ベイ

脚本 ロベルト・オーチー
アレックス・カーツマン

撮影監督 ミッチェル・アムンセン



あらすじ -

未知の惑星から、あらゆるテクノロジー機器に姿を変えられる金属生命体が、数年前から地球に到達していた。CDプレイヤー、デジカメ、携帯電話という小さなものから、ジェット機、ヘリコプター、車などの乗り物まで、多種多様なマシンに変身していた彼らに、やがて目的を果たす時が近づく。灼熱のカタールやアメリカの都市、さらにエアフォース・ワンの機内で、想像を絶するトランスフォーム現象が始まり、彼らは見たことのないロボット状の形へと変身。立ち塞がる人類に容赦ない攻撃を開始した。そして彼らは、アメリカのとある地方都市に住む16歳の少年の存在を知る。彼の名前はサム(シャイア・ラブーフ)。サムの祖先は南極で失明した探検家で、金属生命体たちが捜し求めている秘密の一端を手にしていたのだった。そんなことを知らないサムは、お目当ての同じ高校の女子、ミカエラ(ミーガン・フォックス)をオンボロのスポーツカーで不器用に誘って失敗したりなど、呑気な日常を送っていた。だがその日の夜、彼のスポーツカーは突然巨大ロボットに変身。FBIやペンタゴンすらも歯が立たない激しい攻撃の中で、冴えない高校生のサムは、人類の危機を救うため奔走することになるのだった。


4年前、この映画の試写会に当たったので女性を誘ったんですが断られました。
パーツが細かすぎて何度か見ないと何してるのかまったっくわからないアクションシーンが多い・・・
マトリックスのような長尺スローのアクションはかっこいいけどTFというより日本の別のロボットアニメ見たいな印象
複数のサブ主人公が少しずつ集まってくるという流れはいつものマイケルベイか?

この映画は音楽の使いどころが見事

監督 ガイ・リッチー
製作 マシュー・ボーン
撮影 ティム・モーリス・ジョーンズ


あらすじ

ロンドンの下町イースト・エンド。非合法ボクシングのプロモーター、ターキッシュ(ジェイソン・ステイサム)と相棒トミー(スティーヴン・グレアム)は、裏会社の大物になろうと、ノミ屋経営で大儲けしている悪党ブリック・トップ(アラン・フォード)に接近し、彼のために八百長試合を仕込むことになる。当日使うボクサーを連れパイキー流浪民のキャンプを訪れた彼らだが、トラブル発生。ボクシングで勝負させたものの、パイキー青年ミッキー(ブラッド・ピット)がボクサーをノック・アウトしてしまったのだ。一方、ベルギーでは86カラットのダイヤが盗まれる事件が起きており、強盗団の一人、4本指のフランキー(ベニシオ・デル・トロ)は、ダイヤをNYのボス、アヴィー(デニス・ファリーナ)に届けねばならなかったが、途中で小粒の盗品をさばくためにロンドンに寄り、非合法ボクシングの賭けで罠にはめられる。フランキーからの連絡が途絶えて業を煮やしたアヴィーが、ロンドンにやってくる。こうして事態は大混乱に陥っていくのだった。


パイキーの訛りがひどいという設定に忠実なせいか、吹き替えなのに何言ってるのかよくわからない・・・
最後に悪役は殺す、ダイヤも手に入ると後味は、悪くない
母親が殺される等シリアスなシーンもあるが、短く作為的なカットをつなげるコメディ的な見せ方もあり見ていて飽きない。

ただ話自体が暗いのが残念、そして青空もすごくすくない印象がある・・・

監督 エドワード・ズウィック
脚本 エドワード・ズウィック
マーシャル・ハースコヴィッツ
ジョン・ローガン
撮影 ジョン・トール

明治維新の1870年代。西洋式の戦術を日本政府軍に教えるため、南北戦争の英雄ネイサン・オールグレン(トム・クルーズ)が来日する。だが彼はアメリカ政府のやり方に失望、また自分が果たしたインディアン討伐を悔いており、魂を失っていた。一方、武士の勝元盛次(渡辺謙)も、近代化の波により、自分の信じる武士道が崩壊しかけていることを感じていた。勝元や彼の妹たか(小雪)らと共に武家で生活することになったオールグレンは、外国文化を嫌う武士の氏尾(真田広之)らと対立しつつも、武士道に惹かれ、やがて侍たちとの絆を深めていく。そして侍たちが、政府軍を相手にした最後の戦いに臨む時、オールグレンもそこに参加。侍たちの反乱軍は圧倒的な数の政府軍に対し善戦するものの、結局は壊滅させられる。戦いの中で倒れた勝元は、名誉の死を望み、オールグレンに腹を刺してもらい息絶えた。そして生き残ったオールグレンは、亡き勝元の刀を明治天皇(中村七之助)の下に届けるのだった。

久しぶりにいい映画を観ました。

望遠とフォーカスの使い方がすばらしいの一言

緊迫感あるシーン(戦闘シーンを除く)では必要最低限の物意外をぼかしキャラクターのみを写しているカットが多く

画面が力強いため空気の重さが強調されている。

重い場面での息苦しさが伝わるような画面作りがすばらしい