ドル87円後半、アジア株高期待でリスクオン | 勝手におすすめしちゃいます

ドル87円後半、アジア株高期待でリスクオン

 [東京 26日 ロイター] 午前9時のドル/円は、ニューヨーク市場の午後5時時点に比べて上昇し87円後半で推移している。欧州金融機関に対するストレステストの結果発表でネガティブサプライズがなかったことを確認したことが背景にある。

また、米国株高を受けたアジア株への期待もあって「市場の地合いはややリスクオンに傾いている。ドル/円も88円前後まで上昇する可能性がでてきた」(セントラル短資FX執行役員、武田明久氏)との声が上がっている。

ストレステストの結果発表を受けてユーロ/円の上値が軽くなっており、ドル/円を支援している面もあるという。

ただ、市場では、潜在的なドル売りの流れも意識されている。きょうの6月米新築1戸建て住宅販売から、28日の米地区連銀経済報告、30日の第2・四半期米GDPなど、今週も米国指標の発表が続く。ストレステストの結果発表後、ユーロ/ドルは1.30ドルに手が届かなかったが「ユーロが1.30ドルを超えて上値をトライするかどうかは、欧州要因よりむしろ米国要因で決まる」(武田氏)という。