ギリシャ支援は5月にも実行、増額の可能性も | 勝手におすすめしちゃいます

ギリシャ支援は5月にも実行、増額の可能性も

 [ベルリン 25日 ロイター] ドイツのショイブレ財務相は、ギリシャは欧州各国から支援を得る前に新たな緊縮財政策で合意する必要があるとし、これができなければ支援は得られない、との見通しを示した。
 ギリシャは既に増税や公務員の賃金削減などの措置を講じているが、追加策について欧州連合(EU)や国際通貨基金(IMF)と協議している。

 ショイブレ財務相はビルト紙日曜版で「EUもドイツ政府も(支援を)決定しておらず、結果は良い場合も悪い場合もある。すべてはギリシャが今後数年にわたり既に打ち出した厳しい財政縮減策をとるかどうかにかかっている。この点はギリシャ財務相に明確に指摘した」と述べた。

 ウェスターウェレ外相も「ギリシャへの支援実行で欧州はまだ合意していない。われわれは無制限に支援するつもりはない」と述べた。

 ショイブレ財務相は一方で、単一通貨ユーロの安定のためにはギリシャ支援は必要と指摘。ユーロの安定はドイツや他国にとっても利益として「ギリシャ支援は納税者にとっても無駄ではない。支援は基本的にドイツの利益になる」と述べた。