ガイディングで知っておきたいクライミング技術

というテーマで研修が行われました。

今年入会した会員や

会員の紹介の方も交えての

真剣でかつ和気のある充実した研修となりました。

雨予報でしたが、降り出す直前まで岩場での実技を学び、降り出す直前に東屋に移動、6時間に及ぶ

充実した一日となりました。

何度も根気よく、声を荒げることなく教えてくださることに感謝です!

次回は日和田山にて7月の予定です。

復習して臨みたいと思います!

文 岡野明子


今年も晴天の中、アイスクライミング研修です。暖かい日が続いたせいか氷が小さいです。

お互いビレイしながら登ります。

ビレイはロープを踏まないように、しっかりセルフを取り、パートナーを確保します。

アックスの打ち込み方の基本やアレンジの仕方も教わります。


鉄人と呼ばれた男、切嶋会長の渾身の登りです。

リードする佐藤さんはアイスクライミングが一番得意だそうです。

お昼休憩をとる高橋さん。

氷を登るリードの写真がなくて、すみません!後ろ姿が決まっています。

写真とコメントを交互に入れることがなぜか出来なくて、ブログ投稿は難しいです。。


アイスクライミングとロッククライミングの大きな違いは毎年凍り方が違うから

その氷を登れるのは今年だけだということだそうです。

だから岩と違い、毎年初登出来る所が面白いし、誰かが登ったあとには、それを利用して、打たずに、蹴らずに、楽にのぼると、無駄な体力をつかわずにすむ、ということも教わりました。


貴重な話をたくさん聞けた楽しい2日間でした。 文 岡野明子




当初、天覧山を予定していたが、雨のため、東吾野にある大野文雄氏が開設した

「アルパイン道場」にて開催しました。

・ロープの特性と強度

・ビレーヤ-の自己脱出

・ロープフィックスのセット

・引き下ろし

などなど盛りだくさんな項目を実施しました。

この60Kのタイヤを人に見立て、ぶらさがった状態を作り出す。

この状態からビレーヤ-の自己脱出実施です。

要救助者との同時懸垂です。

 

ロープトレーニングのための設備が整っており、

効率的な研修ができました。