今回の話はほとんど「スピリチュアルなおもちゃ」の話である(「スピリチュアルなおもちゃ」は前回記事参照)。
あなたの前世は誰だったか知りたいだろうか。私はこれまで特にそんなことを考えたこともなく、知りたいとも思っていなかったのだが、ふとしたことから前世を知ってしまった。それが何かの役に立つのかと言うと、あまり役には立たないのだが、有名人の生まれ変わりだと知ったら多少の勇気は湧いてくるかもしれない。
きっかけは、前回の記事と過去記事 「120回繰り返す2時間の引き寄せワーク」で紹介したK. Angelさんが、色々な人(霊能力的なものを持っている人)から観音様の生まれ変わりだって言われて、ようやく自分もそれを受け入れたと言っていたこと。観音様って、般若心経の観自在菩薩ですよ。私も般若心経は暗記して唱えている時期があったし、今でもたぶん唱えられる。
今回、K. Angelさんに感化されて、自分って誰か知っている歴史上の人物の生まれ変わりなのかな、ということを調べてみようという気になった。
私は霊能者的な能力はないので(厳密に言うと、この種の能力は誰にでも少しはある。ただ、程度の違いを言っていて、私はあなたの前世をズバリ言うことはできないので、霊能力がないと言っている)、例によってペンデュラムで調べたということになる。
ペンデュラムの基本は過去記事「ペンデュラムでハイヤーセルフと対話する」を参照のこと。
ペンデュラムは質問に対してハイヤーセルフがYesまたはNoで回答してくれる。従って、通常、自分の前世が誰であるかを知ることはできないのだが、歴史上の有名人であれば特定できる場合もある。そして、今回私は自分の前世2人を特定することができた。
前提条件として、ペンデュラムをある程度自信をもって使いこなせる(自分で回答に自信が持てる)ことが必要である。
以下、やり方。ペンデュラムに以下のように質問していく。
Q: 「私の過去生で、私の知っている歴史上の人物はいますか」
これがNoなら、もう特定はできない(当然である)。Yesだったとして続ける。
Q: 「その人物が生まれたのは500年以上前ですか」
A: Yes
Q: 「その人物が生まれたのは1000年以上前ですか」
A: No
Q: 「その人物が生まれたのは室町時代ですか」
A: Yes
Q: 「その人物は日本人ですか」
A: Yes
Q: 「その人物は宗教家ですか」
A: Yes
Q: 「その人物は武士や権力者等ではない純粋な宗教家ですか」
A: Yes
Q: 「その人物は僧侶ですか」
A: Yes
室町時代の僧侶なんて、いったい何人知っているというのか。これで調べていくと特定できてしまうのである。もちろん、名前を知っている候補が挙がった段階で、
Q: 「その人物は〇〇ですか」
という質問をする。
このように調べていった結果、私は室町時代の僧侶の生まれ変わりでもあり、さらに、その前には平安時代の僧侶の生まれ変わりでもあるらしい。2人とも超有名人である。「おっ、すごいな」とも思ったのだが、平安時代の有名僧侶Aの生まれ変わりも、室町時代の僧侶Bの生まれ変わりも、現在の地球上に50人以上いるのだそうである。しかも、そのほとんどはAの生まれ変わりであり、かつ、Bの生まれ変わりでもあるという。要するに、僧侶Bは僧侶Aの生まれ変わりでもある。あと、どうでもいいことだが、僧侶Aの生まれ変わりであることは個人的に嬉しく、僧侶Bの生まれ変わりであることはあまり嬉しくない(笑)。
よく、「私の前世は誰々」という話をすると、誰も奴隷や召使いのような前世ではなく、女性ならたいてい「クレオパトラ」、男性だと王様や貴族だからおかしい、とか言われるのだが、同一人物の生まれ変わりは複数人、それもたくさんいるらしいのである。
輪廻転生の正確な仕組みがよくわからないのだが、1対1で延々生まれ変わるものではないらしい。1対1で生まれ変わらないからこそ、「生まれ変わりはない」という意見というか説もあるのである。
グループソウルというものが関係していて、有名僧侶Aあるいは有名僧侶Bの経験をそのグループ内で共有しているから、そういうことになるのだとかいうのだけれども、私にはその辺は全然わからない。
ちなみに、特に練習もしていないのにある程度は瞑想ができる場合などは、過去に僧侶などの宗教家であった可能性も高い。現在の自分の得意なこととかは、転生を超えて受け継がれている場合が多いようである。
もちろん、霊能力のある人に見てもらってもいいのだけれども、それも信じていいものかどうかわからない面もあるし、ペンデュラムなら自分でこっそりやってみることができるので、興味あったらやってみてください。たぶん、前世を知ったところで役には立たないけど(ペンデュラムでは名前くらいしかわからないから。もっと詳しく見ていけるような方法だと、前世から引き継いでしまったトラウマとか、何かネガティブな感情の原因がわかるような場合もあるらしい)。
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