(前回の続き)
悟りの最終局面における私の個人的な経験で言うと、エンジェルナンバーを見始めた頃によく見たのが「1111」と「5555」、全期間にわたって少しずつ見たのが「7777」「8888」、悟りの直前によく見たのが「9999」と「3333」である。「2222」「4444」「6666」はあまり見なかった。
4桁のゾロ目は同じ数字の繰り返しであるから、3桁や2桁のゾロ目よりも意味が強化されていると言われるが、各数字ごとに基本の意味がある。
「0」は「神」
「1」は「思考」
「1111」 (神・宇宙・潜在意識への)エネルギーの扉が開いたので、思考が実現します。
「1000」 神があなたを導いています。
「1001」 あなたの思考を神の光と愛に一致させてください。
「3」は「アセンデッド・マスター」
「3333」 あなたはアセンテッドマスターと一体になりました。
「3003」 神とアセンデッドマスターがあなたのそばに、そしてあなたの中にいます。
「5」は「変化」
「5555」 あなたに重大で意義深い変化が訪れています。 あなたに相応しい人生を発見するチャンスがあります。
「7」は「正しい道」
「7777」 あなたは聖なる導きに耳を傾け、その叡智を行動に移しました。あなたは今そのご褒美を収穫しています。
「1117」 あなたは正しい思考で正しい道を進んでいます。
「8」は「経済的豊かさ」
「8888」 経済的な繁栄が訪れます。
「8008」 神があなたを豊かにするためにサポートしてくれています。 金銭的な不安は神にその気持ちをゆだねて癒してもらってください。
「9」は「使命」
「9999」 神聖な使命に取りかかってください。
エンジェルナンバーをよく見るようになると、本当にわずかな距離を歩いただけでも何らかの特別なナンバーを見るのが当たり前になってくる。例えば、記録をとった15日間には休日に自宅から買い物に15mくらい往復しただけしか外出しなかった日もあるのだが、その日でも「1000」ナンバーを見ている。また別の休日で500~600mくらい離れたドラッグストア往復しか外出しなかった日があるのだが、その間に「3333」「5555」「3003」「1122」「2525」、その他3桁ゾロ目2台、1桁ナンバー5台などを見ている。
逆に1日中出歩いていた日もあり、おそらく2000台くらいの車を見ているとはいえ、4桁ゾロ目5台、3桁ゾロ目9台、キリ番9台、1桁21台、00ミラーリングナンバー(3003や8008など)12台など凄まじい数のエンジェルナンバーを見た日もある。また、この日は「1122」を6台、「1188」を4台見ている。
同じナンバーを数十秒程度のわずかな時間に2台見ることもあるし、記録が追い付かないほどのエンジェルナンバーを立て続けに見ることもある。こうなってくると、「エンジェルナンバーを見ることが当たり前なほど幸運体質な自分」みたいなことになり、好循環になってくるのである。
また、エンジェルナンバーのメッセージを元に、ペンデュラムでさらに深い意味を探ってみるということも可能である。
私の例で言うと、「3333」や「3003」を繰り返し見た後、自分についたアセンデッド・マスターは誰だろうと思い、ペンデュラムでそれがアシュタール(サナト・クマラ)であることを知ったり、「9999」などから覚醒が近いことを知って「6か月以内に悟りますか」などの質問につなげて、覚醒時期をあらかじめ予期したりしている。
※ 本稿執筆後にドリーン・バーチュー著「エンジェル・ナンバー 数字は天使のメッセージ」を入手したため、説明を若干書き直した。