水曜どうでしょうクラシック | 光学通り

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全く更新する気配のない脱力ブログ

「水曜どうでしょう」がテレビ埼玉で放映されていますが、

現在、海外編「南米コスタリカで幻の鳥を激写する」を

やっています。(全6話。初回放送は2001年4月~6月)

民放は全くといっていいほど見ないんですが、たまたま

番組表を見ていて録画したんですね。


今週(12/12放送分)は6話中の3話目でしたが、それ

なりのキャリアがある「写真好き」の方なら、抱腹絶倒

間違いなしです。


番組の内容は上記そのまんまで、南米コスタリカに幻の

鳥を撮影しに行くという企画なのですが、与えられた機材が

何故か「バケペン」なんですね。

レンズのうち一本はペンタ67伝統の90ミリか105ミリ

だと思うのですが、もう一本が何故か600ミリだというね。


出演の大泉洋さんは素人じゃないですね。

だってさ、67だよ。

ブローニー判よ?

フィルムはパトローネになんか入っていませんから

装填だけでなく取り出しにも気を使わないとだし、

下手すりゃフィルムの交換自体ができないですよ。

露出もフォーカスもマニュアルだもん。

急に渡されて使えなんて無理ですよ、無理。


さっきネットでキーワード検索して顛末が判ってしまったの

ですが、予見を持たずに残り3話をご覧になることを強く

お勧めします。


なお、放送は水曜日の午後10時~10時30分です。

東京・埼玉地区にお住まいの方は是非!

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