「亀の尾」田植え 平成17年6月19日   「亀の尾」収穫時期へ 平成17年8月27日


多分奈良県では初めてだと思いますが、今年6月19日に阿古三無園で「幻の酒米:亀の尾」(左上写真)を阿古さんを含め男衆5人で手で田植え致しました。 なんと8月27日の約二ヵ月後にはもう直ぐ収穫できるほど実り豊かな稲穂(右上写真)を付けて育っています。

「9月20日過ぎに手刈で収穫し、天干しで乾燥させましょうか。」と阿古さんは言っておられました。


亀の尾とは:http://www.kigawaya.com/sake/tsukuri/kamenoo.html より引用

明治26年に酒田市のとなりの山形県余目町の民間育種家である「阿部亀治翁」が隣町の立川町立谷沢地区で発見し、余目町内の試作圃で育種して世に広めた米です。

ササニシキ、コシヒカリの生みの親にもなっています。 現在のように鑑評会が山田錦一辺倒になる以前は、東北の酒蔵の中には鑑評会出品酒に亀の尾を使ったこともあると聞いています。亀の尾は硬い米で、米を水に浸す浸積のときもなかなか水を吸ってくれないなど、酒造りは独自のノウハウと技術が必要になる米です。それだけに蔵元の腕の差が現れやすい米です。