グーグルを独禁法違反で調査=50州・地域が包囲網―米
 【シリコンバレー時事】米国の50州・地域の司法当局は9日、反トラスト法(独占禁止法)違反の疑いで米IT大手グーグルに対する調査に乗り出すと発表した。グーグルを含む巨大IT企業の商慣行をめぐっては、連邦政府の独禁当局も複数の調査に着手しており、包囲網は全米に広がりを見せている。
 調査には、カリフォルニア州とアラバマ州を除く48州、首都ワシントン、米自治領プエルトリコが参加。デジタル広告市場や検索結果の表示について、グーグルが消費者に不利益をもたらす影響力を行使していないか調べる。
 調査を主導するテキサス州のパクストン司法長官は声明で「グーグルの商慣行が消費者の選択肢を損ねて、利用者のプライバシーを侵害した可能性がある証拠を目にしてきた」と述べた。これとは別に、6日にはニューヨーク州など9州・地域の司法当局が交流サイト(SNS)最大手の米フェイスブックを調査すると発表した。 
(時事通信社 09/10 09:54)


みなさんこのニュース知ってました?おいらは今日知りました。知ったのはたまたま見た新聞からです。
上の記事は知ってから検索した記事だけど、新聞には欧州連合(EU)は既に制裁金を科していると書いていました。

ネットも油断していると大事なニュースを見逃す時代になっていますね。

前も言ったけど米国は悪い事もするけど自浄作用も働く。しかし、日本は悪い事するだけで自浄作用が働かない。やはり正義心が弱いのだろうか?