NSAが10万台のPCを無線で監視しマルウェアを送り込んでいる疑いが浮上
http://gigazine.net/news/20140116-nsa-quantum/
一部抜粋↓
極秘で個人情報を収集していたことをリークされたアメリカ国家安全保障局(NSA)が、USBメモリからワイヤレスでデータの変更・抜き取りを行ったり、マルウェアを送信するソフトウェアを世界中の約10万台のPCに対して使用していると、ニューヨークタイムズが指摘しています。

NSAの文書やコンピュータ専門家、アメリカの政府関係者から集められた証言によると、NSAはPCをオンラインでもオフラインでも監視できるソフトウェアを、世界中の約10万台のPCに埋め込むことに成功しているとのこと。この計画は「クオンタム」と呼ばれていて、少なくとも2008年から使用され、USBメモリやPC内の回路基板に埋め込まれた極小のトランシーバーからワイヤレスでデータをNSAに送信するもの。物理的にPCとUSBなどを接続する必要がありますが、この埋め込み作業はNSAのスパイや製造メーカー、さらには気付かないうちにユーザー自身によって行われていることもあるとのこと。
以下は監視の方法を表した図で、「1:PCの回路基板、または小さなトランシーバー内蔵USBプラグをPCに接続」、「2:ターゲットのPC内のデータを、対象13km圏内に設置した通信可能なカバン型中継機に無線で送信」、「3:カバン型通信機からNSAのオペレーションセンターへ中継」、「4:ターゲットのPCにイランの核施設を攻撃できるレベルのマルウェアを送信可能」という恐るべき仕組みになっています。
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↑創価もこの技術を使っているでしょう。
みなさんのPCや携帯の回路基盤にあらかじめ取り付けられているかもしれません。