まあなが決めたこと | おかんと 僕たち ときどきおとん

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まあなは昨日の夜も、私がシャワーに行っている間に 首をもたげて何回も鳴きながらキョロキョロして私を探していたそうです

だから昨日の晩も一晩中、手を握ったり頬ずりしたりして過ごしました



普段まあなは猫ベッドにバスタオルを敷いて使っていました

それは、寝たきりになっても変わらず



もう、私の愛してやまない子はこのベッドに眠ることはありません


今朝、私とおとんに見守られながら私の腕の中で息を引き取りました

また、気持ちが落ち着いたら書くと思いますが..まあなはきちんとおとんも呼びました

本当に2人に気守られながら逝きたかったんだと思います


よく頑張ったと思います



私は、何かあると検索をして事例や参考になるものを探します

それによって気持ちを落ち着かせたり、心づもりをしたり参考にしたり...

今回、まあなの残り時間が少ないと知った時に、いつか私と同じ様に悩んで検索された方が、このblogにたどり着き少しでも【そんなこともあるんだ こうなるんだ】と、感じてもらえればという思いが、ずっとお休みをしていたblogを書きはじめたきっかけです

思ったよりも色々と書けずに【その時】がきてしまいましたが...


でも、それ以上にまあなとの最後の日々を文字にして書く事で私は気持ちの整理をすることができたし... 書いて残せてよかったです

毎回、読みにきてくださった方々、いいねをくださった方々 ありがとうございました



まあなの亡骸は、まだ目の前に安置されている為

目をぱちっと開けて鳴きだすんじゃないかと思えて...実感が少ないです


きっと火葬をする時に、また胸をえぐられるような辛さを味わうと思う


あの最後の瞬間まで使っていたベッドは、最後の最後まで片付けきらないと思います



亡くなる27時間ほど前



2024 . 6 .17  永眠  17歳と10ヶ月